【感想】ストラディヴァリウスを上手に盗む方法

深水黎一郎 / 河出書房新社
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • caninha

    caninha

    音楽(クラシック)知識があまりない自分にとってはめちゃめちゃ内容が難しかったけど、表題作は面白かった!

    「ワグネリアン3部作」も1作目が個人的には好き。

    投稿日:2023.09.16

  • タクト

    タクト

    音楽専門用語多めで100%理解は出来なかったけど、知識が無い前提で読んでも一様楽しむ事は出来た。

    表題作については最後の方に明かされる犯人の大胆で上手く計画立てられた犯行方法が面白かった。

    その後に3つの短編集(正直面白かった)。音楽知識無視でも全部最後のオチがビシッと決まってて読んだ後気持ち良かった。

    最後のレゾナンスについてはヴァイオリン用語があまりにも多くて殆ど理解出来なかった。
    続きを読む

    投稿日:2023.02.14

  • 「ゆっくり考える」

    「ゆっくり考える」

    深水黎一郎さんの音楽談義です。ミステリーファンの方よりは、音楽ファンの方におすすめです。
    https://www.honzuki.jp/book/255610/review/284245/

    投稿日:2023.02.06

  • cowley

    cowley

    相当なクラシックおたくでないとわからない情報が満載。私は少しはクラシックを聴くけど、ほとんどちんぷんかんぷんだった。
    小説自体は可もなく不可もなし。最初の「ストラディヴァリウス」が一番おもしろかった。「ワグネリアン」は2本目の落ちが見え見え。「レゾナンス」は学生時代の処女作だそうだが、これはいただけなかった。ミステリーに進んだのは正解だと思う。
    内容とは別だけど、本の装丁がいい。カバーを取ると、表紙が作中に出てくるある作品の楽譜になっている。この装丁に惹かれて読む気になった。これは、電子書籍では味わえない楽しみだ。
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    投稿日:2020.05.03

  • sho3dai

    sho3dai

    音楽を主軸においた連作短編集。多彩な読み味で、ミステリの面白さやコミカルな人間関係、そして崩壊と幻想的な余韻など作品によって異なる印象がなんとも楽しい作品でした。  特に『レゾナンス』は緊迫感と盛り上がり、そしてラストの風景が美しく、大好きです。続きを読む

    投稿日:2018.06.30

  • shifu0523

    shifu0523

    【収録作品】ストラディヴァリウスを上手に盗む方法/ワグネリアン三部作 1 或るワグネリアンの恋/ワグネリアン三部作 2 或るワグネリエンヌの蹉跌/ワグネリアン三部作 3 或るワグネリアンの栄光/レゾナンス
     面白いのだけれど、私には専門的すぎて、流し読みの部分あり。
    続きを読む

    投稿日:2018.03.22

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