【感想】新・新装版 トポスの知 [箱庭療法]の世界

河合隼雄, 中村雄二郎 / CCCメディアハウス
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 下山はじむ

    下山はじむ

    トポスの知: 箱庭療法の世界 阪急コミュニケーションズ (1984年10月1日発売)を読みました。
    https://booklog.jp/item/1/4484842068

    投稿日:2024.03.01

  • eshima002

    eshima002

    箱庭療法が大好きで、できたら、勉強し、カウンセリングに使いたいと思っている。
    箱庭の勉強の仕方がわからず、公認心理師で、実際に箱庭療法をやっている方に聞いたところ、「とにかく河合隼雄先生の本を読みなさい」と言われたので、手始めに読んだのがこの本。

    今まで、自分が箱庭体験をし、それを周囲のカウンセラーに話した時、「なんで治るのか?どんな解釈をするのか?」という質問をよく受ける。
    他の箱庭療法の本で、「言葉にしたことで、本来見るべきところが見えなくなることがある。」という旨の話が載っていたので、それを語ることが多かったが、この本を読んで「こういうことか!」と、うっすらとわかった。
    もう一度、読み込まないと、明確には語れないが。。。

    日常生活の中で、好きなペンを買う、好きなノートを買う。など、色々な物の中から、たくさんの選択をしている。そして、それらを何処に置こうか?どう使おうか?というのも無意識に考えている。
    それを箱庭の中に置くミニチュアが代替しているということは、つまり、箱庭とは、日常生活の再現なのかな。というのが、イメージとしてもったこと。
    だから、その人の無意識が出るし、置いた物に対する意味は、置いた人にしかわからないので、解釈はできないのだと。

    奥が深いなー。。
    でも、面白い。やっぱり!
    続きを読む

    投稿日:2019.11.17

  • kaze229

    kaze229

    知人の心理療法士が「箱庭療法」をしている。
    話を聞けば聞くほど
    興味深い話であった。

    いつもの図書館通いで
    新刊の棚の中で目に飛び込んできた一冊が
    これであった

    心の在り様が
    目に見える形で提示される
    一つの「会話」としての
    「箱庭」という手段が
    ますます興味深い
    続きを読む

    投稿日:2017.05.25

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