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菅野久美子 / 彩図社 (7件のレビュー)
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渡部和也
人が亡くなった物件か。 心理的瑕疵を気にするもしないも、人それぞれ。 そんな物件に関わる人達の、インタビュー。
投稿日:2022.07.03
sonica00
事故物件について調べ、体験してきたレポート。最後の、現場検証に立ち会ってきた警察官の方の言葉が印象に残った。 「浄土真宗だったか、人間は生まれたときから死につかっているというわけではないんですが、みん…ないつか死ぬわけだから、死に様をどういうふうに迎えるかというだけなんです。私も明日死ぬかわからない。、だから、その日その日を大事に生きるしかない。」p139 孤独な遺体に接した時に、看取ってあげたからねと遺体の顔を拭いてあげる彼の優しさと誇りを感じた。 生きているうちにできることは何か、何をするのか、したいのか、考えさせられた。続きを読む
投稿日:2021.04.16
道標
『大島てる』のタイトルに期待すると肩透かしを食らうだろう。20頁位までしか出てきちゃいないし。 物件めぐりは前半だけで、後半は事故物件の基礎知識やかかわる人(本人含む)とのあれこれ。知識的な個所は、ほ…とんど引用だったけど、初見だったので個人的には良し。 ただ、素直にいくつかの物件を回っても面白かったんじゃないかなぁ。続きを読む
投稿日:2020.05.09
かい
・実際の事故物件の紹介 (筆者が取材にいった物件や、事故物件と知って住んでる人へのインタビュー) ・事故物件の基礎知識 (事故物件に関する裁判事例や、告知義務の話、事故物件の見分け方など) ・事故物件…に関わる人へのインタビュー (警察、ハウスクリーニング業者、不動産会社) ざっくり書くとこんな感じの三部構成。…ただ本の薄さから分かる通り、それぞれはそんなに重くない(と思う) 個人的に裁判事例とかは面白かったけど、他はわりとよくあるかな…。特にメインになりそうな事故物件の紹介は、似たような内容と流れで、私はちょっとなかだるみしました… あと大島てるさんに関しては、最初にちょこっと登場する(メールでの会話レベル)だけなので、これを期待すると裏切られるかも(笑)続きを読む
投稿日:2019.07.11
minako2009
事故物件に関わる人たちのインタビューや見抜く方法を書いた本です。 タイトルには大島てると書いてありますが何件か紹介しただけですっごく影が薄いです。 正直がっかりしました。 多分、大島てるさんとサイト…が有名になってきたので客寄せでしょうね。 そしてでてくる人全員、事故物件に悪い印象を持っていないことに驚きました。 よく考えなくても病院で死ぬのが当たり前でなかったような古い家は事故物件だらけでしょうしね。 長い期間住みたいとは思いませんが私自身もあんまり気にしません。霊感ないし。続きを読む
投稿日:2017.09.25
ちょ
事故物件をテーマにして、そこに住んだ人、取り扱う人、清掃する人などの関係者に聞いた作品。 大島てるさんの影が薄いのにびっくりする。 タイトルに期待してはいけない。
投稿日:2016.10.30
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