【感想】チームつばさ

吉野万理子, 宮尾和孝 / 学研
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • るうん

    るうん

    チームみらい』から、一年。それぞれが、自分の「みらい」に向かって、チャレンジを続けている。進学校へ入学した純、思いがけない誘いを受けるルリ、そしてさらに上の世界へとチャレンジする大地と広海―。「チーム」シリーズ登場人物の「つばさをつけて飛び立つ物語」を、新装版書き下ろしでお届けします。新装版、完結編!続きを読む

    投稿日:2018.08.23

  • cookingresearch

    cookingresearch

    卓球を通じて子供の成長を描くチームシリーズの最終巻。第6巻がでているのに気付きすぐ読みました。

    これまでの登場人物、純、ルリ、大地の3人のその後が書かれています。純は高校に入学して勉強との両立に悩み、ルリは卓球以外の道を見出し、大地は卓球をもっと磨くように努力します。

    どの話も青春の甘さや汗が織り込まれていて、楽しく読めました。大人になっても若い頃の普通にもっていた挑戦する気持ちをもって日々を過ごしたいものです。

    卓球の試合の進展の描写も細かく、卓球の試合をみているように楽しむことができる小説です。
    続きを読む

    投稿日:2016.01.19

  • 5

    ついに最終巻。過去のキャプテンたちの数年後が
    書かれてます。 
    子供の頃に憧れてた選手と対戦するまでに成長したり、留学で悩んでたり。
    進学校の廃部寸前の卓球部で奮闘したりと
    みんな頑張ってます。

    が、真の主役はあの女子! 
    記念すべき1巻目のチームふたりで女子キャプテンを
    いじめた形になって卓球部をやめたあの子。
    その後もなんだかんだと毎回登場してたのですが、
    ここに来てついに主役に。 

    各キャプテンたちの恋の行方も気になる所。
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    投稿日:2014.07.22

  • コトバアソビ

    コトバアソビ

    >続編が書かれるならば、是非読んでみたいと思わせる良作だった。

    ・・・と、レビューを締め括った“チーム”シリーズの最新刊。
    新装版書下ろしにて完結編。

    『チームみらい』から1年後の世界。
    純、ルリ、大地の三人が、タイトル通り背中に翼を広げ、
    それぞれの未来へ飛び立つ。

    正直本編ほどの感動は無かったんだけど、
    やっぱりラスト数行はじんわり感動した。

    みんな大人になったがゆえに、良い事ばかりではない、
    ある種リアルっぽい話もあってよかったな。
    続きを読む

    投稿日:2013.12.02

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