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小説BOC編集部 / 中央公論新社 (5件のレビュー)
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総合評価:
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akiuwa
[墨田区図書館] 図書館サイトで、「茅田砂胡」を検索していて発見した本。 どうやらデル戦の外伝3「ポーラの戴冠式」が掲載されているだけのようだが、とりあえず10巻までだしざっと目を通してみようと借り…てきてみた。 初刊の1巻ではオプション的なものもあったが2巻からは本当に「ポーラの戴冠式」の話のみ。それもシーンカット(?)のように各巻ごとにちょこちょこと場面転換しながら続く。でもこの話は既に読んでいたけれど、考えてみれば読んだ当初は「~全仕事」の存在を知らなかったから、「紅蓮の夢」を読む前だったんだ!?そういう意味では今回リイの復活?を知った上でこの話が読めるのは楽しい、感慨深い!再度「紅蓮~」と続けて読んでみたくなったな。続きを読む
投稿日:2021.09.09
morimi
森見登美彦が誘うヴィクトリア朝京都への旅 シャーロック・ホームズの凱旋 第2話 赤毛連盟 後篇
投稿日:2020.06.01
カモノハシ
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの小説BOCだったので前回までのあらすじを かなり忘れてしまっており螺旋の8編すら記憶を掘り起こしつつ 読み進んでいったので軌道に乗るまで大変でした。 相変わらず昭和後期と平成が読みやすいものの それぞれの物語に親しみが持てるようになってきたので どの物語も好きになってきました。 とはいえ物語も中盤に差し掛かりどの話もちょっと悲しい 展開が増えてきて(特に昭和初期)心が痛みますが また次号も楽しみな感じな終わり方ではありました。 今回の読み切りは冬ということもありバレンタイン特集で どの話も楽しめたのですが中でも女子校の中で女の先輩に 恋してしまう中学生の話がとても面白かったです。 本当に純粋な恋物語という感じで。 朝比奈あすかという作家はちょっと名前覚えようと思いました。 螺旋以外の連載モノではモハメド・アリのボクシングの試合を描いた 「ファイト」がついに終わってしまいましたが調子の上がらない アリの話を読むのも辛かったので残念ですが仕方ないかなと思いました。 他の連載は全部読みはしているもののどれも可もなく不可もなく といった感じです。 最後の猫ミスはどの作品もサクッとした感じで読みやすかったです。
投稿日:2017.10.11
やすお
螺旋プロジェクトは順調に話を進めている。今後の展開にドキドキしながら、螺旋がどのように絡まっていくのか、作家さんの筆力に期待する。ほのぼのとさせられたのが猫ミスの読み切り特集だ。私は自宅で犬を飼ってお…り、犬派だ。読み始める前は、猫じゃなくて犬ミスだったらなあと思った。でも、猫だからこそミステリと相性が良いのだろう。どの作品も猫だからこその良さが出て楽しめた。今後は犬ミスにも期待したいが、猫ほどミステリとは合わないかもしれない。続きを読む
投稿日:2017.05.06
中央公論新社
豪華読み切り小説、書き下ろしマンガ、イラストルポ、誌上写真館など猫を大特集した「猫ミス!」をはじめ、本誌カバーイラストを手がける杜昆に伊坂幸太郎が迫り、また森見登美彦が誘うヴィクトリア朝京都への旅など…の企画も!話題沸騰の「螺旋」、豪華連載小説執筆陣、ヴァレンタイン読み切り特集など盛りだくさんで、大増ページの新年特大号!続きを読む
投稿日:2017.01.16
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