【感想】バグズハート 警視庁組対特捜K

鈴峯紅也 / 中公文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • Bookrium

    Bookrium

    超人的に強いヒーローを自由自在に活躍される物語を描くのは本人は楽しいだろうけど、読者も楽しませてくれるのが鈴峯氏のシリーズの良いところ。
    今回の内容は警察内部のスパイ合戦が主で少々クドかったけれど、これまで顔を見せるだけだった小日向純也との距離が一気に縮まったので、この先の2人の超人の連携を期待させます。続きを読む

    投稿日:2023.11.17

  • haji07-2021

    haji07-2021

    07月-17。3.0点。
    組対Kシリーズ。死亡した父親片桐の墓に、元同僚が訪ねてくる。直後に、元同僚は殺害されてしまう。その後、絆には常に監視の目が。。。

    スピード感あり。但し、次巻とセットのような終わり方。上下にしても良かったんじゃない?続きを読む

    投稿日:2021.07.21

  • ijyuinmihide

    ijyuinmihide

    シリーズ第4作目だが、この作品からかなりJシリーズとオーバーラップしている。頻繁にJシリーズの小日向純也が登場するし、且つQシリーズの話も出てくるが、此方は今だQシリーズを読んで居ないので、話が見えない。この「バグズハート」を読む前に、Qシリーズを読んだ方が良さそうだ。そういう意味では、この「バグズハート」は混乱した作品だと思う。ネタが尽きた?前作で「ティアドロップ」事件の犯人西崎が殺されて、且つ絆の父親の片桐も亡くなったので、新たな展開が必要だったのだろうが、先はどうなるのだろう?続きを読む

    投稿日:2019.05.31

  • masatora4

    masatora4

    主人公が武道の達人であることを説明する記載が多過ぎる。各巻、J、Qが登場し過ぎ。各シリーズの特徴がなくなっていく感じ。

    投稿日:2019.02.13

  • 中央公論新社

    中央公論新社

    ティアドロップを巡る一連の事件は、片桐、金田ら多くの犠牲の末に、ようやく終結した。片桐の墓の前で死を悼む絆の前に、謎の男が現れるが――。

    投稿日:2018.05.30

  • consa

    consa

    シリーズとものの第4作目。並行する他のシリーズがチラ見えするくらいならファンとして嬉しい限りだが、今回はそれを意識し過ぎてる感があった。面白いことには変わりないのだが、やや強引な印象。

    投稿日:2018.03.18

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