【感想】走りながら考える 新規事業の教科書

今津美樹 / かんき出版
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 成長に貪欲な社長は会社を大きくできる!!!

    成長に貪欲な社長は会社を大きくできる!!!

    積ん読のままだったがようやく一通り確認

    今中計を作っていて、新規事業そのものや、既存事業の見直し 両方に使える感じ

    読み返しつつ生かしていく予定

    投稿日:2022.02.27

  • 高岡  亮

    高岡 亮

    「走りながら考える新規事業の教科書」

    1.購読動機
    7月から新しいミッション、著書タイトルの状況となったため。

    2.読了からの学び。あえて一つあげるならば。
    走りながら考える ▲。足りない、、、

    【走る→計測→フォーム修正】×高速×♾。

    3.本書から改めて認識できたこと。
    ①MECE
    フレームワークを知るは、思考→行動に役立つこと。
    ②顧客
    顧客が解決したい、かつ重要な困りごとは何か?
    ③組織
    リソースは不足しがち。
    ゆえに、目的直結のキーアクションをきめて、充当せよ。

    4.マーケティング、事業戦略 精読の方へ
    わたしも、比較的に読む人間です。
    しかし、この著書を読んで、改めて認識できること、不足していることに気づきました。
    もし、マーケティング、事業戦略系での書物をお探しの場合は、★5個です。
    網羅しているから。また、考え方の図式があるから。

    #ビジネス書好きなひとともつながりたい


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    投稿日:2021.07.12

  • og

    og

    ビジネスモデルキャンバスの解説書。Part 1がスタートアップ編 (新規ビジネスの立ち上げ)、Part 2がリデザイン編 (既存ビジネスの変革)という章立て。
    著者のワークショップ(短縮版)を受けたことがあるため、内容については(自分の中で)お墨付きで、もっと詳しく学びたいと思っていたものの、Part 1については、ほぼすでに学んでいた内容の復習。
    そしPart 2(リデザイン編)もほぼPart 1とやってることは同じという印象。

    ※ビジネスモデルキャンバスは有効だと思うけど、CR (顧客との関係性)の項目だけはピンと来ない。なに書くのかイマイチわからないし、何のために書くのかもわからない。
    ※サブツール的な位置づけの「共感マップ」と「VP(バリュープロポジション)キャンバス」も、どうもピンと来ない。

    Part 1
    114
    コスト構造は、コストを圧迫するものから算出
    ビジネスモデルによっては、コスト主導のものもある

    127
    プロトタイプでの検証は必須

    128
    ビジネスモデルキャンバスは、検証を繰り返し、ブラッシュアップしていくもの。

    Part 2
    150
    事業立ち上げ時のキャンバスと現状のキャンバスを見比べる

    171、202
    プロダクトアウトのほうが圧倒的に早く価値提案を提起できる
    リソースから書く
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    投稿日:2020.06.29

  • fujiit0202

    fujiit0202

    新規事業は、どこまで深く考えることができるか
    も重要ですが、
    自分たちで考え、実践していく力をつける
    と言うことも同様に重要です。

    本日ご紹介する本は、
    新規事業の取り組みの中で
    実践していくことにフォーカスした1冊。


    ポイントは
    「打ち手をたくさん持つ」

    新規事業は、成功の定石があるのではなく、
    やれることを片っ端からやった結果。

    成功確率を上げる手段を
    たくさん打っていくことで、
    実践していく力がついてくる。


    そして、自分たちで実践する力を身に着けることを優先したほうが
    結果、いい企画を作る力も上がってきます。


    「市場検証」

    社内で時間をかけて考えるよりも、
    市場での検証に時間をかけるほうが得策。
    いろいろな人の考えをフィールドに出て拾い集めることが重要です。

    でも、顧客に「どんな商品が欲しいですか?」と聞いて、
    いいアイデアがでることはまず無い。

    拾い集めるべきは顧客のペイン(困りごと)とゲイン(得)。

    そして、顧客が成し遂げたいことを
    いかに障害なく解決してあげるかがポイントです。


    「スモールスタート」

    なるべく時間をかけずにスモールスタートで検証します。
     ①時間をかけすぎない
     ②打ち手をたくさん持つ
     ③小さくつくる
     ④考えすぎない

    準備と実行のバランスの問題ですが、
    本書では、ある程度準備ができたら
    すぐ実行していきましょう、と言うスタンスです。
    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    まずは、自分たちで考え、実践する力を身に着けることを急いだほうが正攻法
    ツールの使いこなしに注力するのではなく、市場での検証に時間をかけるほうが成果が上がる
    実際に競合のサービスを利用してみる
    「他社が見逃している点はないか?」「当たり前と思うことに違う観点はないか?」
    ビジネスモデルの運営コストで、なにが高額になっているかを抑えておく
    ノウハウやポイントをブラッシュアップできるよう、企画書の要素ごとにモジュール化しておく
    顧客の課題や仕事の全容が理解できればできるほど、ソリューション構築の可能性がでてくる
    皆さんが自身がもてないものに、顧客が納得してくれるはずがない
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ◆目次◆
    Part1 スタートアップ編 新規事業を立ち上げる
    Part2 リデザイン編 既存ビジネスを見直す
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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    投稿日:2020.02.25

  • hirocs

    hirocs

    ”BMGキャンバスの9つのルートの図がなるほどな感じ。
    東芝やトレンドマイクロの事例インタビューあり

    <キーフレーズ>
    ・ビジネスは、計画からデザインの時代

    ・真の顧客志向は、顧客になりきること p42
     ※対顧客ではなく、顧客に乗り移る
      →共感マップ、VPキャンバス

    ・コスト構造はコストを圧迫するものから算出する

    ・最もフォーカスすべき顧客を分析する

    ・複数つくってみる
     セカンドキャンバス、サードキャンバス

    <きっかけ>
    Oボスにお借り。講師 今津さんのサイン入り本”
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    投稿日:2019.08.15

  • yuyuy0525

    yuyuy0525

    名前がキャッチーすぎる笑 あのビジネスモデルキャンバスの授業が本になった感じ。BMCや多種多様なフレームワークを使いながら新規事業の進め方が綴られている。特に既存ビジネスのリデザインの章はありがたい。ペルソナ、カスタマージャーニーといったマーケの考え方が色濃くでている。続きを読む

    投稿日:2018.12.28

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