【感想】他人を引きずりおろすのに必死な人

榎本博明 / SB新書
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • レモン

    レモン

     身近にいる〇〇な人、という本を続けて何冊か読んでみる。この間読んだ『プライドが高くて迷惑な人』に当てはまるかと思っていた年下同僚ちゃんはこのタイプだった。最初のチェックリストの該当項目の多さにびっくり。自覚はなくとも引きずりおろそうとされていたのか。見下したかったが近いかな。
     人の言ったことを何でも悪意に解釈する認知の歪み(敵意帰属バイアス)があり、何を言っても聞く耳を持たないなど頷けることばかり。他人に対して羨ましいとか凄いと思うことはあっても、「ずるい」とは思わない。『プライドが〜』同様、厄介な人物とは距離を置くしかなさそう。
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    投稿日:2023.11.29

  • ドラソル

    ドラソル

    文字通り、他人を引きずり下ろすことに必死な人たちについて、心理学者が分析したもの。

    引きずり下ろすのはもちろん、その手の人に引きずられないようにも気を付けなければと思った。

    投稿日:2022.12.25

  • berubaramaniac

    berubaramaniac

    思ってたより浅い内容だった。
    「おわりに」に書いてあった一文「確実に言えるのは、この日本の社会を生きていくかぎり、横並び志向を意識し、引きずりおろされないように気を配る必要があるということである。」は印象深い。ものすごく馬鹿馬鹿しい事に細心の注意を払わなくてはならない国なんだね、日本は。続きを読む

    投稿日:2019.01.03

  • moppete

    moppete

    表題の通り、色々な場面において時々見かける光景。気になって読んだら、逃げるしか解決策がなさそうで驚愕。

    投稿日:2017.03.16

  • sk1

    sk1

    読んでいる事を親しい知人に知られてはいけないそうで、皆さんも隠れて読んで下さい。
    たまにいる残念な人を心理学で分析した本。火の粉が降りかからないように対処方法も記載されている。心理学の知識が無くてもさらっと読める。攻撃衝動に関するカタルシスが否定されている点は勉強になった。
    人によっては対処方法の方が重要かと思うが、この本ではコンパクトな記載に留まる。当事者として巻き込まれているなら別の本か、専門家を頼る方が良い。
    続きを読む

    投稿日:2016.10.11

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