【感想】悩める男爵夫人

このレビューはネタバレを含みます

女性の権利を主張するイングランド人ヒロインと、スコットランド人の男爵ヒーロー。
貧乏で石工として働くヒーローでもある。
二人はヒロインの父親によって半ば強引に結婚することに。
最初はヒロインのヒーローへのイメージがよくなくて、「胸を叩いて喜ぶゴリラのようだ」って表現するのには笑ってしまった。
結婚により女性は自由を奪われる～って言い続けるヒロインに若干読んでて疲れるも、そんなヒロインに辛抱強く接するヒーローがよかったな。
ヒロインを愛称のスーズ（スザンナ）と呼ぶのにも萌えた。

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