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藤原亜姫 / 河出書房新社 (4件のレビュー)
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総合評価:
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hs19501112
このレビューはネタバレを含みます
ひどい話(笑)。 何の救いも無し。 読み進めた数時間を返して欲しい。 誰にも勧められないし、読もうとしてる人を見かけたら、止めてあげたい一冊。 帯に載せられた著名人数人の絶賛の言…見返して、目を疑った。 ……主人公は我々“一般人”からすると別世界の住人。そんな彼女が垣間見てしまった不実、立ち向かう世間の荒波は、たしかに引き込まれるものはあった。 ……蝶よ花よと育てられた“世間知らず”な一面の裏に、確かな教養と一定程度以上の人間性がある点は、とても魅力的でもあった。 ……夜の世界で奮闘する姿は格好よく、その危うげな強さもいい感じ。 ……“老い”と“若さ”と“金と異姓”の描き方は・・・醜悪ではあってもリアルを感じた。 けれど。 けれど!!!! ここまで救いの無い結末を用意する必要があったのだろうか? サクセスストーリーにしろとは言わないし、アンハッピーエンドを全否定するつもりもないけれど、やはり納得はいかない。 筆者によるある種の人間たちへの何らかのアンチテーゼででもあったのだろうか? こんな物語が語られる必要性を、一片も感じられない。非常にがっかり。 途中まで夢中にさせられかけての落差の大きさ分だけ一つ下げて…… ★1つ3ポイント。 2015.10.06.図。 読み初めて数ページ時点で思ったのだが、これ、何かの続編なのかな?? まあ、未読でも差し支えないつくりにはなってはいるけれど、ああもあからさまに“続編ですよ”的な描写が積み重ねられると気分はよくないな。 世界観を一部共有するだけで続編のつもりも無かったのかもしれないが、ああまで“繋がり”を描写されるとね。。 タイトルにナンバリングする類いの繋がり方でも無いのかもしれないが、せめて帯には、一行で良いから触れていて欲しかった。 ※あ、でも、前篇と思われる(本編ースピンオフな関係かも?)作品に興味をひかれてしまってるのも、悔しい現実(笑)。
投稿日:2015.10.07
さな
なんかの続編だったらしいのですが、そっちは読んでいません。あまり覚えていないけれど表紙のインパクトで読みました。
投稿日:2014.04.26
romihibook
携帯小説「インザクローゼット」のスピンオフ。 クローゼットフリークはよかったけど、こちらはインクロほどの疾走感がない。
投稿日:2012.07.05
トト
キャラクター設定は良かったものの、途中途中でツメのあまさが目立った。 ラストの後味の悪さは好き嫌いが分かれそう。
投稿日:2010.09.03
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