【感想】さよなら私のクラマー(10)

新川直司 / 月刊少年マガジン
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 5.0
2
0
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • しょう

    しょう

    周防が大活躍。ロッベンみたいなもんなんやろな。
    興蓮館の目指すサッカーが日本独自のサッカー。
    凡人にしか出来ないけれどその最高峰を目指そうっていう。
    めちゃくちゃ難しいチャレンジやと思うけど面白いよな
    敵チームが魅力的すぎる。
    続きを読む

    投稿日:2020.03.29

  • clamamus

    clamamus

     JKFBインターリーグ決勝、興蓮館戦の熾烈な対決が描かれた10巻である。
     前半中に数的不利となる激しい展開の中、後半から10人で逆襲に臨むワラビーズの闘志むき出しの姿と、それに対する興蓮館の女王に相応しい戦いぶりは手に汗握るものがあった。

     スコアが目まぐるしく動く物語は見応えがあって、それでいて興蓮館のカツオの目論む壮大な「ジャパンオリジナル」の夢と、その夢に触発された凡庸なプレイヤーだった来栖の姿は印象深い。
     「フットボールは犠牲だ」と言い切る深津監督とともに、両陣営の監督にスポットが当たった巻だったと言ってもいいかもしれない。
     深津の戦術、この強さを活かす戦術変更の肝となる表紙の彼女、周防の活躍ぶりとその思いなども大きなところだった。

     今回も文句なしに星五つ。前半から後半にかけてが収録された合間の巻だが、白熱した試合展開は本当に面白いの一言である。
     中でも、カツオのジャパンオリジナルを語った「チェンジオブペースが出来なくて何が悪い」から始まる168Pで一コマに描かれた提言は、読むべき価値のある発言だろう。
     この開き直りをこそ、実際の世界でも期待したいものである。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.07

  • さや

    さや

    やっと単独で周防の表紙。
    孤独だった彼女が仲間を得た。
    なんかもう泣けて仕方ない。
    次はイタリアアコガレことスワンの覚醒だなー
    頑張れ蕨のインザーギ?

    投稿日:2019.10.19

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。