【感想】がんにならないのはどっち?

秋津壽男 / あさ出版
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • がちこ。

    がちこ。

    がん、というものに関する本を読んだ繋がりでKindleでこちらの本も読んでみました。

    2択方式でがんになりやすい、なりにくい生活習慣や体質などを学ぶことができ、とても読みやすい構成になっている。
    はりがんは食生活や運動などの習慣、まだ遺伝等による体質などによるもの。

    それらを振り返り改善や正しい健診を受けることで、9割が予防できる、というんだから、しっかりと気をつけていきたい。

    やはり、タバコ、塩、肥満、食の欧米化には重点的に注意したい。
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    投稿日:2022.11.20

  • ピンクミィ

    ピンクミィ

    がんの予防方法とは?
    がんについて正しい知識を知り、バランスよく栄養をとり無理のない適度な運動を心がけること

    なぜがんの人が増えているのか?
    がんになりやすい生活、食事を選択してしまっているから

    どのようにがんを予防できるか?
    正しい知識を知り、正しい選択をすること。がんのリスクが高くなる生活、食事、お酒・タバコ、激しい運動をしないこと

    がんについて正しいのはどっち?と考えながら読み進めれて面白かった。まだまだがんについて知らないことが多いし、日々の生活の中でがんのリスクが高くなる行動を選択してしまっていたので正しい知識を知ることが出来て良かった!これからの生活の中でもがんの予防ができる行動や選択を心がけていきたい。
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    投稿日:2020.01.05

  • takeshidesuyo

    takeshidesuyo

    知っておいて損はないのでしょうけれど、ならない確立の問題であって・・・というのが個人的な感想でもあります。。。

    投稿日:2016.02.05

  • kuracchi

    kuracchi

    どうしてこのどっちシリーズは
    どっちって聞いてるのに
    どっちも答えとして×だったり
    どっちも〇だったりするのか...

    どっち?って言わないでほしい

    投稿日:2015.12.18

  • yasz

    yasz

    癌に関する35の質問と通して、現在の癌に関す情報について述べられています。この本を読んで、私の癌に関する知識が、いかに少ないか、あったとしても昔の誤った情報であったことが理解できました。

    日常の食べるものについては、これを食べすぎてはいけない、というのは確かにあるようですが、これを食べておけば大丈夫、というものはなく、バランスよく食べるのが一番のようですね。

    以下は気になったポイントです。

    ・1年間でインフルエンザにかかる確率(10%)よりも、生涯で癌にかかる確率(50%)のほうが圧倒的に多い(p4)

    ・日本では、男性では半分以上、女性では約三分の一が、予防可能であったとされる(p5)

    ・どの部位にしても、細胞が破壊されることがあるが、細胞の遺伝子が誤って修復されると、癌細胞がうまれる(p7)

    ・体質、食、習慣、と、癌とのかかわりについての知識が重要になる(p8)

    ・遺伝子リスクの高い癌は、大腸がん、乳がん、前立腺がん、の3つ(p21)

    ・肥満のほうが、確実にがんリスクは高い、男性では、21-27が標準、筆者は、男性では26、女性では24程度のちょっと太めが丁度良いと思われる(p26)

    ・麻酔薬は脂溶性であり、皮下脂肪に浸透していく。多くの麻酔が脂肪に逃げてしまう(p28)

    ・大腸がん検査法の新開発技術として、バーチャル大腸内視鏡ができた。肛門からカメラを入れることなく、CT撮影のみで大腸内を立体映像化(p35)

    ・ストレスを感じると「胃がきりきりと痛むタイプ」は、胃がんになりやすい。吐き気がする人に比べて(p50)

    ・腸内細菌は、その生物の生活や環境によって変わる。日本人の腸内細菌には海苔を消化する最近がいるが、アメリカ人には無いので、海苔を食べても消化できない(p66)

    ・ピーナッツと「おかき」では、ピーナッツに強い発がん性物質が付着している可能性がある。ナッツに付着するカビには、アフラトキシン、という発がん性物質が含まれる。おかきの「おこげ」にはそれほど心配する必要ない。燻製製品は、たばこ(タール)で燻しているようなもので避けるべき(p71)

    ・アクリルアミド、という発がん性物質は、炭水化物を多く含む食材を120℃以上の高温で揚げたり焼いたりすると生成(ポテトチップ、フライドポテト、クッキーなど)に含まれる(p71)

    ・ソーセージ、ハム、で「亜硝酸ナトリウム」という発がん性添加物を含むものは良くない(p74)

    ・砂糖の代わりに、使用する合成甘味料(アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム、サッカリン)にも注意が必要(p74)

    ・着色料のうち、タール系色素(赤3号、緑3号、青1号、黄色4号)に、強い発がん性が認められている(p75)

    ・人間の体は基本的には弱アルカリ性だが、酸性食品の雄ともいえる白砂糖が体内に入ると、中和のために多量のミネラル(カルシウム)が使われる、その結果、骨・歯・血管がもろくなり、肥満、糖尿病、心臓病につながる(p84)

    ・日焼け止めクリームに含まれる、酸化チタンは、紫外線に反応して活性酸素を発生させる成分。発癌性がある(p113)

    ・適度なペースで楽しんでウォーキングする程度が最もNK細胞が活性化される、嫌々やっていても効果は無い。楽しい、気持ちいい、といった感情によって生まれるホルモン(βエンドルフィン)が出ていると、NK細胞が活性化する(p117)

    ・日頃から、ゆっくりと深く長い腹式呼吸を習慣にしていると、自律神経が整う(p135)

    ・胃がん、大腸がんの対処は外科手術となるが、脳腫瘍や肺がん、喉頭がんは、放射線治療に向いている(p181)

    ・実績のある有名な病院は、検査や診断を後回しにされる可能性があるので、検査・診断は、実績ある病院はお薦めできない(p200)

    ・治療の情報集めは、病院の公式ホームページから、客観的な情報を集めるのが一番(p204)

    ・大学病院は、研究施設なので、新しいことをやって論文を書くことで評価される。普通のことを正確にやっても評価されない医療機関(p210)

    2015年10月25日作成
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    投稿日:2015.10.25

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