【感想】封印されていた文書―昭和・平成裏面史の光芒Part1―

麻生幾 / 新潮文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • sambo0217

    sambo0217

    テレビの仰天ニュースを文章化したような一冊。

    様々な事件で閣僚、警察、自衛隊、消防隊等々が究極の緊張状態にさらされていたことがよく分かった。

    特に麻原彰晃逮捕時、学生でイベント警備のバイトをしていた自分は、もし逮捕されたら増員が掛かるからと待機していたことを思い出した。

    あの裏で、日本があんなに揺れていたとは。

    もっと勉強せねば。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.19

  • 2006takahiro

    2006takahiro

    ホテルニュージャパン火災と戦った消防隊の秘められたオペレーション、あさま山荘事件で封印されていた死闘の真実、そして三菱銀行「梅川事件」の鬼気迫る犯行内容-日本人を驚愕させたあの事件は、重大な事実が伏せられていた!トップ・シークレットを追って、衝撃的な文書や証言を引き出し、10大事件の全貌と真相に迫った傑作ドラマ。続きを読む

    投稿日:2018.06.10

  • tikuo

    tikuo

    事件の裏側物の第1弾。本作前半の事件の選び方、着目点はうまく、臨場感がすごい。しかし、意味のない図解、後半のだらけ、用語の間違いに加え、「ドシェ」という言葉を無理に使うため、ドシェッとこけてしまう。この作家はハードボイルドの人なんだろう。陰謀論の無い落合信彦。ミステリの創作としては良作。続きを読む

    投稿日:2012.02.08

  • t-hakoda

    t-hakoda

    行政文書が解禁される中で明らかになってゆく数々の事件の経緯。文書を繋ぎ合わせ事件を解明してゆくノンフィクション。

    東京地検特捜部による大物政治家汚職事件の捜査など、臨場感に汗ばむ。

    投稿日:2011.07.28

  • s_suzuka

    s_suzuka

    事件の背景に迫ることができる
    昭和から平成にかけての誰もが知る、大事件と呼ばれる事件の裏側を書いた本。計10本となっている。よくトップシークレットなんて呼ぶが、そのトップシークレットに迫る感じをうけることができる。新聞や報道などでは知りえない情報も満載で、事件の背景とその真相にあらためてせまりたい人はすすめの本。続きを読む

    投稿日:2011.07.12

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