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綺月陣, 亜樹良のりかず / ガッシュ文庫 (3件のレビュー)
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暗門
シリーズ完結と休筆・・綺月先生 お疲れ様でした!そして有難う御座いました! 感謝の意味もこめて★5
投稿日:2012.11.18
ともとも
あとがきを読むと、シリーズ完結とともに綺月陣さんの最後の作品なんでしょうか。 まるまる一冊昔話ですが、いかに二人の絆がぶつかり合いながらも強く太くなっていったかのよくわかる完結編でした。
投稿日:2012.10.30
白薔薇
信じられない。 後書を読んで直ぐこれを書いています。。。 魅力的な作品を多々生み出した作家である 綺月先生が筆を折る?お休みする? 小説家に戻るか分からない? 激しく動揺してストーリーが飛び…ました。 龍と竜。 大好きな作品です。 執着と鬼気迫る暴力があってもいつも温かい愛情が見えるから 安心して読めました。 この巻が完結なのは寂しいですけれど先生の次作がもう読めないか も知れないと思うと頭が真っ白になりました。 颯太が竜城に「龍と別れたいと思った事ある?」 との質問に答えて学生時代の竜城のお話が始まります。 しかも竜城が浮気をしたという告白に龍一郎の制裁を想像すれば ぞっとする内容です。 学生時代の竜城は希望に燃えて明るく前向な反面、自分の立場を 弁えているのでこの生活が限られた時間であると知っているだけに 健気で一生懸命で。 竜城の普通の学生生活と極道の女としての生活。 どちらも切り離せずに友人を作った事で龍の態度が硬化したり ずっと話の山場が続いて読み終わって感無量でした。 大好きなシリーズ物の完結は寂寥感が募りますが今回は 次が無いという事に呆然としています。 書きたくても書けない、いくら書いても世に出られない作家志望 は沢山居ると思います。 文章力は才能です。 溢れ出る才能をお持ちの先生ですから、別の人生を散歩されました ら必ず戻って来て下さると信じています♡続きを読む
投稿日:2012.10.26
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