【感想】ニュートレーダー×リッチトレーダー 完全プラス期待システム

スティーヴ・バーンズ / 竹書房
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • aky302002

    aky302002

    前作「ニュートレーダー×リッチトレーダー」の続編。
    登場人物は、なんと前回の2倍!(2人→4人)
    取引システムの構築に重きが置かれていた前作に比べ、
    本作ではメンタル面が重視され、自分が採用した取引プランに
    一貫して従うことの重要さが説かれている。

    「損するというのはイコール、自分の取引プランに従わないこと」
    「セルフコントロールと投資プロセスに集中し、結果はあるがままに任せる」
    「投資決定は事実に基づくべきで、個人的な見解に基づくべきではない」

    まさに、その通りである。

    エド・シィコータの言葉の引用が多く、
    なんと、ミネルヴィニの言葉も取り上げられている。

    リバモア、ダーバス、オニール、ミネルヴィニ、みんなトレンド追従型トレーダーだ。

    本の終盤、だいぶ理解の進んだ新米トレーダーが言っている。

    「リスクマネージマントこそが投資の世界で生き残るための、
    そして長期的に利益を生み出すための聖杯なんだ」

    ここで、エド・シコータの時を超える名言。

    「良いトレードの要素とは、
    (1)に損切り、(2)に損切り、(3)に損切りだ。」

    「(a)損切りは早く、(b)利喰いはじっくり、(c)ポジションは小さく、
    (d)躊躇なくルールに従う、(e)ルールを変えるべき時を知る。」
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    投稿日:2018.01.17

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