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小室淑恵 / 毎日新聞出版 (12件のレビュー)
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spicewolf
残業が減り、業績がアップした実例をこれでもかと詰め込んでいる。 結果、読みにくい。もっと抽象化してくれた方が良かった。 某県庁、某自動車メーカーとかで十分。 あと結局残業の原因はそれぞれ違うから、な…んにでも応用可能なノウハウはないということなのだろうが、具体的な真似できそうな記述は一切なかった。 日本が取り巻く状況のデータは豊富に使われていた。現在の日本の状況を俯瞰的にみる一助にはなるかもしれない。続きを読む
投稿日:2022.08.14
timethief
労働時間と少子化の関係性、そしてそれが国の将来に大きな影響を及ぼすという側面は、これまで持ち合わせていない観点であり、勉強になった。
投稿日:2020.06.21
K→T
◯育児で休んでいる女性の数を、介護で休んでいる男性の数が逆転して超えます。(46p) ◯100年、200年先の日本を救うことができるかどうかは、この3年にかかっているのだ(54p) ★これほど他人…に読ませたくなる本も珍しい。あと数年で団塊ジュニア世代が介護で時間制約社員となり、いやでも労働時間短縮に取り組まなくてはならなくなる。続きを読む
投稿日:2018.05.21
露草
凝り固まった思考回路に、別の切り口、視点を与えてくれるという意味では、こういうビジネス書はいいんだけれど、読んでいて面白いという感覚がないのは、読書は私にとっては趣味であり、好きだから読むのであって、…何かのためになどというものとは関係のない世界だから、なのだと思う。 自分の職場にも働き方改革の嵐は吹き荒れていて、道具や制度は揃うのだけれど、全然使えないし、使ったところで残業時間が減らない。 なんでだろう、と思った時、もっと根本原因があって、そこを正していかなければならないのだけれど、それは1年とか2年とか、スタート地点に立つだけでもそれくらいのスパンで考えないといけなくて、成果が出始めて軌道に乗って、当たり前のようになるにはもっと時間がかかるものだ。 それを、今すぐ!結果を!出せ!ってなるから表面的なものになってしまっている。続きを読む
投稿日:2018.03.31
もたん
一読して損はない。 わかりやすく、納得感あり。 ただ事例が少し多すぎてくどいかも。 自分の働き方を見直すきっかけにもなりました。
投稿日:2018.03.16
khaomankai
2017.07.15読了 なるほどと思った点 ・ハーバード大学のデービッド・ブルームの学説、人口ボーナス期と人口オーナス期。人口ボーナス期は若者比率が高く安い労働力に溢れている&高齢者比率が低いので社…会保障費の負担が低い→爆発的な経済発展。中国はそろそろ終わる、インドは2040年まで続く。日本の高度成長期はまさに人口ボーナス期とぴったり合う。 ・東京大学大学院の島津明人准教授曰く、人間の脳は起きてから13時間しか集中力がもたない。それを過ぎたら酒酔い運転と同じ集中力。残業とはそんな集中力の状態での非効率な業務でしかなく、企業としてそこにコストを掛けることは利益の圧迫でしかない。 読み終えて改めて認識した点 ・成果だけでなく、生産性の高さを評価する人事制度が必要。いかに効率良く結果を出せているかで評価されない限り、長時間労働でカバーする人が評価されるため時間制限のある従業員は不利でありモチベーションを上げることが出来ない。従業員全員が生産性を常に上げていく意識を当たり前に持つ状態になればベスト。続きを読む
投稿日:2017.07.15
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