【感想】いちばんやさしい哲学の本

沢辺有司 / 彩図社
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ななめー

    ななめー

    西洋哲学史の流れが非常に簡潔にまとめられた良著。
    各哲学者の主要な考えが、どのような背景の中生まれて発展していったのか、そしてどのような潮流へ派生したのかを端的に学ぶことができる。
    個々の哲学者の思想を学ぶ前段階として哲学史のおさらいをするのにうってつけでもあるし、今までの哲学復習するにもちょうど良い図書だと感じた。
    わかりやすい言葉で書いてあるので、するする読めて頭に入る、高校生にもお勧めの著書。
    個々の哲学者著作学習へ進んでみたくなる説明文もあり、教養深化のためにもお勧め。
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    投稿日:2023.07.16

  • 外面

    外面

    倫理が好きで読んでみたけど、(当たり前かもだけど)教科書資料集とほとんど同じ内容だった。
    そう考えると教科書資料集って最高の本だなって感じ。

    唯一違うのは、やっぱり学校では性的表現は隠されつつ教えられるのかなって思った。
    (フロイトの夢判断の具体例を出さなかったのはそういうことか、って感じ)
    (あとバタイユとかも犯罪心理学的には大切な気がするけど名前すら触れられてなかったし)

    これこそベーコンの洞窟のイドラだよ。
    嫌悪感が無いわけじゃないけど、そういうのを隠して学ばせてはいけないよね。日本の教育は性教育へのタブーが行き過ぎてるなって思う。
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    投稿日:2018.12.04

  • ニートくん

    ニートくん

    大学で哲学の講義を履修しているので、入門書として購入
    網羅的かつ平易に書かれているので読みやすく
    それぞれの哲学者の考えを理解するのに参考になった

    投稿日:2014.08.29

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