【感想】生きかた 死にかた 僧侶ドクターの人生カルテ

友久久雄 / 本願寺出版社
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • shiroishirokuma

    shiroishirokuma

    精神科医で僧侶という方、実際にはどうか分かりませんが、あまりいらっしゃらないのかなと思い、どんな経緯でそうなられたのか、興味深く読みました。

    医師になられたのは強い思いがあってのことではないようですが、僧侶になられたのはお母様がとても深い信仰を持った方だったからなのかなと思いました。子どものとって母からは大きな影響を受けるのはたしかですが、それをどう自分用にアレンジしていけるかが、その人の人生を決めていくのかもしれません。母親によっては子どもにマイナスの影響を与えてしまう場合もあるかもしれない。でもそれをマイナスにするか、プラスに転換するのかは、その子というか、その人次第なのかとも思いました。子ども時代にマイナスの影響を与えられるとなかなか難しそうですが。。。

    僧侶の資格が得られる学校というのもあるのですね(著者は中央仏教学院で勉強されたそうです)。仏教とカウンセリングを結びつけたお話もとてもよかったです。
    あと、「家族や夫婦間の悩みでカウンセリングに来られる人は、表面は柔和でもおおむね自己主張が強い」とのお言葉、
    なるほど~と納得です。
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    投稿日:2013.12.27

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