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ドミニク・テュルパン, 高津尚志 / 日本経済新聞出版 (4件のレビュー)
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なかやまりゅう
①著者に話を聞くことは重要 ②そのためにもちゃんと事前に読んでおくことも重要 ③そう考えると幸せなことだ。
投稿日:2018.07.23
けけんけん
【現代】 ・VUCAとはvolatility, uncertainty, complexity, ambiguity ・ジェネレーションY(81-94年生まれ)・ミレニアルは、「自分は、世界をよくする…ために働いているのだ」と認識したい。 ・リーダーは、あなたの組織やチームが、なぜそれに取り組んでいるのかについてミレニアルに理解させる必要があります。 【コンフォートゾーンに引きこもるな】 ・アムンゼンとスコット。同じ知性を多く集めるコンフォートゾーンよりも、異なる知性のほうが、よりよい判断や意思決定に到達する。これがダイバーシティ。 ・「オールジャパン」だと心地よい身内の議論と美意識で提案の完成度を高めようとし、真のニーズに気づかない。 ・「知の深化」よりも「知の探索」 ・「ダイバーシティ」様々な人が様々な角度から発言し、議論すれば、手間も時間もかかるが、だからこそより良い解が出てくる可能性が高まる。「モノカルチャー」だと心地よく意思決定の時間を節約できるが、出てくるアイデアや選択肢は限られる。 ・表面的なぶつかり合いが起きるが、そこから深いレベルを目指す探求的な対話に入っていけるかが重要。 ・ウェイマネジメントの目的が、コンフォートゾーンの拡大だけになっていないか。ウェイマネジメントは枠でなく軸・核を定める。 ・現地ならではのインサイトが必ず存在する。 【グローバルリーダとは】 ・グローバルリーダは、いくつもの境界(地理的・機能のサイロ・業界/組織の壁)を越えて、さまざまなステークホルダーを結束させる。➡”境界”を意識する。 ・ひとりのリーダーが誰よりも情報を持ち、誰よりも優れた意思決定ができる状況ではない。 ・支援型・傾聴型に大きくシフトする。 ・基盤となるのは「善意と信頼」。 ・現場に足を運んでも一部しか見えない。メンバー全員に変化に敏感になってもらい、情報と知恵を集める。 ・信頼を得るためには、リーダー自身がネットワークやメンバーにどれだけ貢献できるか。 ・①他人に対する誠実な関心。②他人の言葉に耳を傾ける高い能力。③自分と異なる意見も理解する能力。が必要。 ・「私は理解されている」という自覚を相手にもってもらう。 【安全基盤をつくる】 ・部下が恐れずに挑戦し続けるには、自分が彼らの安全基盤になる。そのためにはまずは自分の安全基盤を常に確認し確保しておく。 ・自分の安全基盤立て直しとして、家族や友人、大切にしてくれた先輩や後輩との時間を取り戻す。自分の支えになる書籍を繰り返し読む。続きを読む
投稿日:2016.05.03
H.Sato
最適解を見出す覚悟 ファシリテーションスキル。 自分の意向を精確に伝える 相手の意向を精確に理解する。
投稿日:2016.01.08
oh-junchan
なんか優しい本でしたね。日本人がグローバルリーダーになるために、こうあるべきではなく、日本人のもつ特性から示唆してもらって反発なく、中身がすっと入って行きました。「日本人がファシリテーターの素質がある…。でもしっかりと意見の論拠を掘り下げる。」「世界標準語の英語を話す。(ネイティヴイングリッシュはむしろおおくのノンネイティヴに通じにくい)」「Be yourself with more skills」心がけていきましょう。続きを読む
投稿日:2015.12.19
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