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KentBeck, CynthiaAndres, 角征典 / オーム社 (10件のレビュー)
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総合評価:
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さとう
ソフトウェア開発における、基本的な価値観について書かれた本 ソフトウェア開発に携わるのであれば、絶対に読んでおきたい一冊
投稿日:2023.07.14
rebi
原典。「どんな状況でも改善はできる。どんなときでもあなたから改善を始められる。どんなときでも今日から改善を始められる。」がフレーズとして大好き。 「XPはソーシャルチェンジである」も好き。
投稿日:2022.09.11
ikuodanaka
2022年、改めて白本を手に取る。 ペアプログラミング、テストファースト、CI/CDといったプラクティスはもはやエクストリームではない。ペアプログラミングを先鋭化させたモブプログラミングさえそれほど…突飛なものではなくなった。 この白本からXPの道を歩み始めた先人たちにとって、先述のプラクティスとXPの価値観は分かち難いものだろう。価値観、プラクティス。そのあいだにかけられた原則という橋が、たしかに存在していた。 2022年現在、プラクティスは現場に根付いている。では原則はどうか?価値観は? CI/CDは回っている、けれどなぜそうなっているかわからない。ペアプログラミングをやっている、ずっとそうやっていたらしいから。 原則が欠落し、価値観へ到達しない現場がもしかしたら増えているかもしれない。 そんなときこそ、あらためて原点であり頂点である本書を手に取るべきなのだろう。 ソーシャルチェンジは続いてゆく。 続きを読む
投稿日:2022.07.16
hokkaido
個人的に今掘り下げたいテーマであるアジャイル開発の詳細について更に知るために先日読了した『カイゼン・ジャーニー』でも勧められていたこちらに手を伸ばす。 2005年に第1版が出版され、2015年に改訂…されたのが本バージョンである。本書ではアジャイル開発を「価値」・「原則」・「プラクティス」という3つの要素に分解して、その実態を説明する。特に、抽象概念ではあるが、アジャイル開発の思想とも呼べる「価値」と「原則」をしっかり言語化した上で、個々の現場で独自の「プラクティス」を生み出す場合には、上位概念である前記2つに照らして妥当か、ということを確認することが重要だとされる。 具体的なプラクティスはもちろん、そうした基本思想をクリアに知れる点で有益。続きを読む
投稿日:2020.04.12
beakmark
角さんによる新しい邦訳版をようやく読了。もちろん読みやすい。 integrity 、結局そこなのですよねぇ。 XP祭り2006の前説あたりで小井土さんが言っていた「子供じみた自己を捨てる」というのも…、ここから来ているんだなぁ、と今ならわかる。 さて、読書会やるか。続きを読む
投稿日:2019.01.20
tsumaguro
いいこと書いてあるんだけど、なんか読みづらいのは何故なんだろうか。今となっては当たり前に定着したことを、(今の感覚では)必要以上に丁寧に説明しているからだろうか。 でも、当たり前のことこそ明文化するの…は大事で、だからこそこうした古典を読むのは大事だと思う。続きを読む
投稿日:2018.11.08
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