【感想】好色の魂(新潮文庫)

野坂昭如 / 新潮文庫
(1件のレビュー)

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  • nakaizawa

    nakaizawa

    (1974.04.14読了)(1974.02.02購入)
    *解説目録より*
    昭和初期、エロ・グロ・ナンセンス華やかなりし頃、たび重なる発禁にも屈せず、女泣かせの極意書や春本を秘密刊行し、名声天下にかくれもない〝好色出版の帝王〟貝原北辰。その奔放無頼の生涯を、相も変らぬ官憲の発禁処分に対して戦う現代の北辰、野坂昭如が、自画像をも映し入れながら共感と敬意をこめて描く長編。

    ☆関連図書(既読)
    「卑怯者の思想」野坂昭如著、中央公論社、1969.12.18
    「エロ事師たち」野坂昭如著、新潮文庫、1970.04.15
    「真夜中のマリア」野坂昭如著、新潮文庫、1971.06.10
    「アメリカひじき・火垂るの墓」野坂昭如著、新潮文庫、1972.01.30
    「受胎旅行」野坂昭如著、新潮文庫、1972.06.10
    「水虫魂」野坂昭如著、新潮文庫、1973.01.30
    「とむらい師たち」野坂昭如著、講談社文庫、1973.03.15
    「対論」五木寛之・野坂昭如著、講談社文庫、1973.06.15
    「骨餓身峠死人葛」野坂昭如著、中公文庫、1973.09.10
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    投稿日:2012.06.30

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