【感想】京都はんなり暮し 〈新装版〉

澤田瞳子 / 徳間文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
0
1
5
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ryoppebook

    ryoppebook

    京都で生まれ育った澤田曈子が京都の1年の味や行事、京都人の考え方の特徴 人との距離のとり方、廻りに気を遣って暮らしている!

    投稿日:2022.02.24

  • カレン

    カレン

    生まれも育ちも京都という作者によって語られる京都。
    今さらという気もしないでもないが、ちょっと意外な人が語る京都を覗いてみようと、読んでみる。
    季節ごとの京都の行事に沿って、その折々の思いであったり、風景であったり、そんな作者の思いの中にも、時代小説作家らしく、枕草子や平家物語などの文献をさりげなくひも解くあたりはまた違う京都を見せてくれる。
    ただ京都に住んでいるからこそ、こんなことも知っているんえ、こんなこともあるのんえ。みたいなのはちょっと。
    続きを読む

    投稿日:2022.01.18

  • 陽子の本棚

    陽子の本棚

    京都人の日常生活と考え方、さすが歴史があるだけに観光に来る人間とは違う。ちょっと人との距離の取り方もクール。
    慣れないと嫌みに感じそう。

    投稿日:2021.10.30

  • かわなみ

    かわなみ

    京都人として「あ~あれね」、というローカル事情がつらつらと書かれていて楽しく読めた。

    あとがきのこの一文が京都の歴史をうまくまとめているかと。
    それらの出来事を眺めるに、結局京都に暮すとはそういった様々な変化を愛するということと同義なのかもしれないと思う。

    よそさんもぜひ読んでみては。
    続きを読む

    投稿日:2021.01.31

  • ktymknj

    ktymknj

    (借.新宿区立図書館)
    京都在住の著者による地元案内。ちょっとひねった案内書というよくあるパターンかな。でも澤田瞳子さんの読者(最近なったばかりだけど)としてはそっちの面から面白い。(そういう面からは星4つ)続きを読む

    投稿日:2020.08.10

  • 紺

    京都の暮らしが生活している人の目線で感じられて良かった。
    有名な場所だけじゃなく、どこにでもありそうな所を楽しむのもある意味京都なんやなぁと思った。
    京都人がいけずに見えるのは、お互いのプライバシーに踏み込みすぎず、嫌な気持ちにならへんための技なんやとわかった。続きを読む

    投稿日:2019.05.19

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。