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デボラ・シモンズ, 上木さよ子 / ハーレクイン文庫 (5件のレビュー)
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momotterbot
オカルトな館の主人ヒーローxゴシックストーリーを書くヒロイン 偏屈なヒーローがヒロインにメロメロになっていく様子は、さすがデボラシモンズと言う感じ。
投稿日:2015.06.14
akkosan
普通に読んでも面白いんですが、ヒロインの妹に焦点を合わせるとまた別の面白さがあります。妹の相変わらずさの中の成長は微笑ましい、と同時に考えさせられるものがあります。ヒロインのように独特な自分の世界を持…っている姉妹と暮らすということは、よく考えたらとても大変なことなのです。この作品と「シャーロットの冒険」「伯爵家の事情」という作品は関連作です。この三作品をよんでから「最後の子爵」を読むと、何故「最後の子爵」の主人公はこの二人なのか、テーマが繋がります。続きを読む
投稿日:2012.04.27
mylte
購入済み 内容(「BOOK」データベースより) プルーデンスがゴシック小説を書き始めたのは、ウルフィンガー館のたたずまいに想像力を刺激されたからだ。断崖絶壁に建つかつての大修道院は、今は訪れる人もな…い。あの荒れ果てた館の中に入れたら、構想も浮かぶのに…。だが、チャンスはある日突然やってきた。館の持ち主レイヴンスカー伯爵が、この地を訪れたのだ。稲光に照らされる黒い馬車、蹄を鳴らす黒馬、漆黒の髪の男。暗い空の下で、プルーデンスは彼を呆然と見つめた。“悪魔伯爵”だわ。作品の主人公にぴったり。 The Devil Earl by Deborah Simmons続きを読む
投稿日:2010.01.24
bearsbooklist2000
変わり者のヒーローとヒロイン、独特の魅力があります。 お互いにだけ解る相手の魅力って素敵だわぁ〜。 なんだかアマンダ・クイックの『隻眼のガーディアン』の主人公達の魅力に通じたものがありました。
投稿日:2009.01.19
雪緒
幽霊が出るといういわくつきの館など、ゴシック調のおどろおどろしい小道具が登場するのに、なぜかコメディ風味。 そのギャップが面白かったのだけど、後半は乱闘シーンがあり、悪役とはいえ人が怪我をしたりなど血…を見る場面があるので、 個人的にはいまいちでした。続きを読む
投稿日:2008.03.23
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