【感想】日溜り勘兵衛極意帖 : 10 押込み始末

藤井邦夫 / 双葉文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • hanaasagi

    hanaasagi

    内容(「BOOK」データベースより)
    江戸で一、二を争う老舗で大名家御用達の呉服商越前屋に狙いを定めた盗賊“眠り猫”。頭の勘兵衛は入念な下調べを重ねて越前屋の母屋に忍び込んだのだが―。この押し込みがきっかけで外様の大藩を敵に回すこととなった眠り猫一味、徳川家が忌み嫌う妖刀をめぐり、命を懸けた戦いの幕が切って落とされる!人気書き下ろし時代小説シリーズ、遂に最終巻!

    令和5年3月18日~19日
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    投稿日:2023.03.20

  • tuppence

    tuppence

    シリーズ完結は、長編で。
    押し入った先で名刀村正を盗んだことで勘兵衛一味が危機に。
    囚われたり、傷を負ったり、どうなるのか、どう切り抜けるのかはらはら。
    なかなか手強い敵だった。
    チーム存続の危機もあって、最後はああなって本当によかった。
    (そして、気付けば勘兵衛の素性って知らなかったような。勘兵衛は勘兵衛だから、気にしたことなかったけど。)
    きれいにまとまった感はあるけど、続きがあるなら、きっとまた読む。
    続きを読む

    投稿日:2017.05.07

  • hito-koto

    hito-koto

    藤井邦夫さんの日溜り勘兵衛極意帖シリーズ最終巻「押込み始末」、2016.11発行です。いつもながらのスピード感とワクワク感、藤井ワールド最高です。また新しいシリーズのスタート、待ってます!勘兵衛、吉五郎、丈吉、おせいの眠り猫一味、勘兵衛の男気とその団結力に乾杯です。「風林火山」のような勘兵衛の生き様、一気に読了と相成りました。続きを読む

    投稿日:2016.11.29

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