【感想】デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士1

茅田砂胡 / 中公文庫
(105件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
47
36
13
3
0

ブクログレビュー

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  • あ

    リィがカッコよくて可愛くて最強です!
    TSものが好き人ならきっとハマる。
    壮大なストーリーで、シリーズを読む間デルフィニア戦記の世界にどっぷり浸かることができます。

    投稿日:2024.02.20

  • としゆー

    としゆー

    ファンタジー小説ながら戦国ものとしても読める傑作。めちゃくちゃ面白い。国を追われた王様が仲間を集めて取り返しに行く内容は手垢が付いているかもしれない。だがリィという異世界キャラがいることで物語に幅をもたせている。この設定がうまい。またリィが戦国時代の軍師の如く理路整然と洞察することにより、読者側も納得して入っていけるもの美点だろう。ファンタジーものとしては珍しく魔法などの能力が一切出てこず、己の武力と知力だけで進みそうな面も戦国の国盗りものを思い起こさせる。まあそっち方面が好きな人は読んで損はないぞ。続きを読む

    投稿日:2023.05.30

  • bukuroguidkodama

    bukuroguidkodama

    再読 続巻省略
    うっかり手を出し2巻に触れたらもう止まらない
    見えてくる景色はまつげびしばしのひとたちの戦記もの
    つまり『サガフロンティア2』画 の『ファイアーエムブレム』で
    それのどこが面白いのかとても不思議なのだが
    作者の腕が長い
    「悪人」でなく「小物」の書き方が抜群に上手い
    『レディガンナー』を読んであらためてみると
    視点主人公に対する「ヒーロー」と「ヒロイン」の置き方が
    どうしても『摩利と新吾』とかあのあたりを思い起こさせる
    王さまはお話の開幕時なぜあそこにいたのか
    なぜ開幕があの「時点」だったのかと思うと
    物語の焦点たる「謎のヒロイン」としてウォル王の造形が
    この作品の成功を支えている
    そうすると「戦記もの」というより「姫」とかの「騎士」の
    「歴史ロマンもの」というべきだが
    ロマンというのも謎なことばである
    続きを読む

    投稿日:2018.11.13

  • chaironokobin

    chaironokobin

    再読です。新書版で全部持ってますが、以前から書き足しの部分が気にかかりBOOKOFFで大人買いました。
    結果大正解、やはり外持ち出し要注意の本ですね。
    まだ序盤の幕開けですが、続きを読みたくなる本です続きを読む

    投稿日:2018.03.27

  • 狭戸哀良

    狭戸哀良

    本屋で何か惹かれて、立ち読み。購入決定。
    帰って読んで、すぐに二度読み。
    結構な回数読み直しています。

    投稿日:2018.01.20

  • おくダマ

    おくダマ

    男は剣を揮っていた。黒髪は乱れ日に灼けた逞しい長身のあちこちに返り血が飛んでいる。孤立無援の男が今まさに凶刃に倒れようとしたその時、助太刀を申し出たのは十二、三と見える少年であった-。
    流浪の国王ウォルと、異世界から落ちてきた少女リィ。孤独な魂の邂逅からはじまった旅。真っ直ぐなリィの言葉が心に沁みます。デルフィニア戦記 第一部(全4冊)。続きを読む

    投稿日:2017.07.09

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