【感想】囚われの宝石

「裏切り者に薔薇を 」(R-3003) 三男
「囚われの宝石」（R-3011)　次男　←　本作品
「天使は愛にひざまずく 」（R-3019）長男


3.5
ヒーローが一途で可愛いけど…。
なんかちょ…っと物足りない…。
良くも悪くもない…記憶にも残らない感じ。続きを読む

富豪の娘であり、常に警護がつきまとい父に管理されるニーナに一瞬で惹かれるラファエル。
プレイボーイとして名高い彼だが、車椅子の父を気遣い父の言いなりになるニーナに対し、いらだちを隠せず、頑な彼女を振り…向かせようとするうちに夢中になってしまうというお話です。
面白かったのかと聞かれると、良くもなく悪くもなく。
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☆3.5
キャロル・モーティマーの「好きになった相手には真面目」っていうヒーローは結構好き
なんとなく「独身男に乾杯」シリーズを彷彿とさせる兄弟かも

"ニーナの頭の中に、これまでにないほど警報が鳴り響いている。
ラファエル・ディアンジェロ──こんな男性に会ったのは初めて。
ニューヨークの〈アークエンジェル〉で近々催される宝石展で、
ニーナは陳列棚の…デザインを任されることになった。
オーナーのラファエルをひと目見るなり、彼女は激しく惹かれるが、
自分の背後にいる屈強な男たちを振り返りため息をついた。
ニーナの父親の命を受けたボディガードに24時間監視される生活。
ある秘密を抱え、“籠の鳥”になってもう何年になるだろう。
だがラファエルは怯みもせず、堂々と彼女をデートに誘ってきたのだ。
プレイボーイが救いの天使に見えるなんて。ニーナの心が甘く疼いた。"続きを読む