【感想】アンドロメダ病原体〔新装版〕

マイクル・クライトン, 浅倉久志 / ハヤカワ文庫NV
(13件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
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ブクログレビュー

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  • サブレ

    サブレ

    科学的描写の細かなことに驚きながら読んだ。その点では比類なき名作と呼んで然るべきだろう。

    ただ、あとがきにある通り登場人物も科学的描写を裏付けるいちパーツでしかなく、ゆえに人間味が感じられない味気ない描写が多い。私は、正体不明のウイルスに不気味な怪人のような人間性を感じながら読んでいたのだが、それもオチであっさりと消失してしまう。
    そこだけ拍子抜けだった…
    続きを読む

    投稿日:2023.10.12

  • まちゃ

    まちゃ

    物語は主要舞台であるネバダ州の政府科学研究施設での5日間。地球外生物の実態は何?という謎を追って一気読み。50年近く前に発表されたとは思えない、古さは全く感じなかった。

    投稿日:2022.05.21

  • aki

    aki

    ドキュメンタリー調というだけあって、人物の掘り下げは浅く出来事を刻々と描写していく。
    それでも名作の期待を裏切らず、飽きずにどんどん読ませるスリリングな展開がすごい。

    話の終盤へ読み進めて行く途中、この残りページ数でまとまるん???と心配になりましたが、きちんと終わりました。
    思ったよりあっさりとした結論でしたが、それはそれでドキュメンタリーテイストを貫いているのかも。
    続きを読む

    投稿日:2022.02.26

  • Sadahiro Kitagawa

    Sadahiro Kitagawa

    あまりに面白くて、朝まで徹夜で読んでしまった。
    途中で、子供時代にテレビで映画を観たのを思い出した。

    投稿日:2020.06.20

  • 魚雷屋阿須倫

    魚雷屋阿須倫

    #日本SF読者クラブ 「未知の病原体」もの。昔、TVで映画版を見た記憶がある。50年以上前に書かれたマイケル・クライトンの出世作でもある。描写に時代的な古さを感じさせるところがあるが、物語としては良くできている。小松左京の「復活の日」をヒントにしてるともいわれるが、架空の報告書の体裁で書かれているのが巧いところ。続きを読む

    投稿日:2020.03.16

  • komazawa-lib

    komazawa-lib

    2016年11月「眼横鼻直」

    https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2016/1102-4535.html続きを読む

    投稿日:2020.02.18

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