【感想】現代語でさらりと読む茶の古典 岡倉天心 茶の本 THE BOOK OF TEA

田中秀隆 / 淡交社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ちぃ

    ちぃ

    訳が分かりやすく読みやすかった。
    花の話などもでてくる。
    お茶室に行きたくなった。
    またゆっくり読みたい。
    外国の方に聞かれることがあると聞いたので読んだ本。

    投稿日:2024.01.09

  • たけ坊

    たけ坊

    日露戦争直後のタイミングで英語で書かれた、岡倉天心による茶の本。茶を始めたくなった。
    飲料である茶が、いかに日本において思想・哲学として発展し生活に根付いているか。煮る茶、泡立てる茶、浸出させる茶に分類し、それぞれが唐、宋、明の各王朝との繋がりや、元や清の支配で茶の文化が破壊されたこと。道家思想や禅と茶道。日本の建築やすき家について。花を含む芸術鑑賞について。偶像化した利休について。続きを読む

    投稿日:2022.02.05

  • 万葉

    万葉

    海外の方に日本文化を説明する機会がある人には特におすすめです。日本の文化を俯瞰するというのが新鮮に感じました。

    投稿日:2021.01.19

  • takahirogoodbook

    takahirogoodbook

    同志社100冊 2014.June on One Purpose
    人と交流するための心得(礼法)が記されている。原著英文。
    ---
    質素。貧弱から富者まで花の入れ方を知る 014
    生の術 Art of Life 018
    物質主義に反抗 030
    人間性を回復するために茶を 033 激乱の東西世界で
    直言のように心を満たし、そのほろにがさは、よい助言をうけた時のあと味を思い起こさせる 046
    堕落をよせつけない力をもった真の有徳の人のような、清らかな純粋さが茶の中にある 046
    淹茶えんちゃよりもやはり、抹茶 050
    「生の術」の宗教。すべて…が調和 051
    禅道と茶の結びつき。道家思想と。 052
    道家思想は、儒教や仏教とは異なり、俗世をあるがままに受け入れ、悲しみと悩みに満ちたこの世に美しいものを見つけようとする。 062
    禅は平等。えらい僧ほどより退屈で面白くない仕事。そして、重要な問答。 071
    ----
    continued.
    続きを読む

    投稿日:2014.09.02

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