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斉藤洋, 高畠純 / 偕成社 (20件のレビュー)
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miyous
白狐魔丸が今まで出会った人の回想があり少し読む日にちが空いていたのでエピソードを忘れていた。 出来事を書いてくれているので思い起こす事ができ続編はこういう親切な内容があると記憶に残り読んだ満足感が得ら…れるんだなぁとありがたい。 信長は白狐魔丸にとっていい人ではなかったけど秩序を重んじ、芸術センスを評価している。続きを読む
投稿日:2023.10.07
りゅう
波乱万じょうなお話だった。織田信長が死んでしまって、切なかった。こわい人だけど、家臣に殺されるのは、やっぱりかわいそう。 でも、信長はするどい人で、しらこまたちがきつねだと見破っていた。つねひめがあげ…た石を変化させたつづみも、最後に返してくれた。 それから、その石は、つねひめに頼まれて、しらこまが河原に返す。なんだか不思議だなって思った。 しらこまは、仙人がいなくなってひとりぼっちだし、つねひめとはちょっと大変そうな感じだから、不動丸と仲良くなったのがよかった。(小5)続きを読む
投稿日:2022.08.14
もこもこしたねずみ
このレビューはネタバレを含みます
織田信長編。この織田信長と一つ前の巻ではずっしりと重い戦いの話が続いてちょっと疲れ気味ではある。だけど、飄々としたきつねさんが歴史の中に出たり入ったりして、有名な場面にも立ち会ったりしていてなんとか楽しめている。 でも、こういうの見ると、人間って、ずっと、愚かな生き物。という気持ちになる。
投稿日:2020.12.05
三田主水
http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2007/10/post_d7fe.html
投稿日:2020.03.24
ヴェロニク
なんと、200年も起きて! 雅姫好みの顔! 名前一緒だし、そんなとこも小桜は気に入られた要因なのかな。 このままいくと、あの最終巻の裏でどんなことがあったのか、楽しみです。 今回は、そこまで入れ込む人物には出会わなかったようですが、200年も起きてしっかり白駒山の狐としてやってるのに、狐まるだしの小首かしげ注意されちゃうとかかわいいな。
投稿日:2020.02.01
tcryu
斉藤洋の本に星二つなんてたぶん初めてつけました。白狐魔記も結構好きなのですが、この巻はいいとは思えませんでした。長い割に、何が描きたかったのかよくわかりませんでした。信長側と反信長側のどちらかに寄った…描き方にしたくなかったんだろうかなと推測します。たぶん、信長の強さみたいなものを格好良く描くものの見方と、信長の残酷さを描くものの見方を両方描きたかったのかなと思いますが、それにしてもうまくいった感じはしないし、もっとうまくやっている物語はあるような気がします。戦さの悲惨さはくどいぐらいに描写されていて、それは意図的なのかもしれませんが、いやになりました。これまでの巻でだんだんと面白くなってきていただけに残念な気分になりました。次の巻に期待です。続きを読む
投稿日:2018.11.02
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