【感想】アポカリプス・ゲーム

亜夷舞モコ / 竹書房文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 林檎飴甘

    林檎飴甘

    物語として成立しているのかどうかわからない。
    けれど、ホラーテイストの映画原作としてはいけるのだろう。
    北原里英主演「ジョーカー・ゲーム」の続々編にあたる物語だからだ。
    政府によって施行された「義務教育延長法」によって命をかけた「ババヌキ」で区分けされていく生徒たち。
    そんな映画だった。
    選民思想をテーマにしたホラー系の物語は多い。
    映画はそれなりに「ババヌキ」をめぐる心理戦もあり、駆け引きの場面もあったのだけれど。
    人物描写も、設定も、展開も、すべてが浅いような気がしてならない。
    表面的な説明に終わらず、それぞれの人物を掘り下げて関係性をもっとはっきりとさせていたらもう少し違った印象になったのかもしれない。
    【アポカリプスの意味とは?】
    「Apocalypse」はギリシア語で「覆いをとること」を意味する。
    黙示、啓示などの意味で使われることもある。
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    投稿日:2017.03.31

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