【感想】祖谷・淡路 殺意の旅

西村京太郎 / 新潮文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kaizen

    kaizen

    このレビューはネタバレを含みます

    元刑事で,私立探偵の橋本が,500万円の移送を依頼され,
    殺人事件の犯人に仕立てられる。

    なぜ釈放されたのか,釈然としない。

    秘密倶楽部の捜査がはじまり,
    十津川警部も罠に嵌められる。

    最期はあっけなく終わってしまうような印象を持った。

    政治家の腐敗を訴えたいのか,
    秘密倶楽部の存在を仄めかしたいのか,
    どちらかが分からなかった。

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    投稿日:2012.03.14

  • sky-sea-moon

    sky-sea-moon

    平成11.1.15 3刷 438
    かつて十津川の部下だった私立探偵・橋本は奇妙な依頼を受けた。祖谷のホテルで、女性に現金五百万円を手渡せというのだ。だが、翌日その女が殺害され、彼女の身元を洗う橋本も何者かに襲われる。十津川の調べで、事件の鍵を握る妖しげな「秘密クラブ」の存在が浮上する。SM、クスリ、バクチなどあらゆる快楽を追求する会員たち。十津川の捜査の手は、組織を操る巨悪にまで及ぶ!
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    投稿日:2009.02.25

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