【感想】マンガでわかる色のおもしろ心理学２　青い色で簡単ダイエット？　関西人が派手なわけは？

　見開きで、左側に解説、右側にはかわいいサルが登場して、左側の解説の要点を漫画で表すという「マンガでわかる色のおもしろ心理学」の第２弾。第１弾の復習（色の影響力、色彩に関する語彙の確認（「色彩力テスト…」）と、「世界で異なる色彩感覚」、「色彩心理で簡単ダイエット」、恋愛に使える色彩などが主な内容。
　国によって好きな色が異なる、という文化の話が特に面白かった。「日本でも異なる色彩嗜好」というのは考えたこともなかった。ダイエットや恋愛みたいなことはあまりに俗っぽすぎてあんまりおもしろさを感じにくいが、猿がかわいいし、もともと気合いを入れて読む本でもないので、これもありかなと思った。トイレの配色を青にしてしまったが、黄色にすべきだった。(13/06/--)続きを読む

青色（特にウルトラマリン）はダイエット、睡眠導入に良い。
今まで色を含む「デザイン」にはあまり関心を払ってこなかったが、少し興味がわいた。

ダイエットには青が効く
女性らしさを強調するのはピンク色。
初デートのときに、赤い服を着てくる男には要注意。

おサルと一緒に学ぶ色の科学、２巻目。
色の実用例なんかも載ってます。

マンガでわかる色のおもしろ心理学の第二弾。前作と比べたら面白さはやや落ちるけど、前作が気に入った人にはいいと思う。前作よりも専門的な内容と、心理テスト的な内容が増えた感じがしました。