【感想】チェルノブイリ家族の帰る場所

フランシスコ・サンチェス, ナターシャ・ブストス, 管啓次郎 / 朝日出版社
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • f0314087

    f0314087

    このレビューはネタバレを含みます

    恥ずかしながらチェルノブイリはロシアだと思っていた。

    漫画にて 当時そこにいた家族と そこに戻った家族と その後そこを訪れた家族の話。

    正直手塚治虫氏やちばてつや氏、また漫画の戦争シリーズを読んできたので 画力に関しては物足りなく感じてしまうかもしれないが
    漫画という事で読みやすいので 多くの人が知るきっかけになればいいと思う。

    今回のロシア侵攻による故郷を追われる現状も辛いが
    当時、2、3日避難という事から 戻れなくなった住民たちの気持ち。。
    ずっと閉鎖地区のイメージしか無かったので
    当時は若いファミリー層も多いモデル街であったというのも驚いた。

    日本出版は2012年。訳者管啓次郎氏の後書き 「この経験から何も学ばなかったのだ」

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    投稿日:2022.05.02

  • 7do8bu1991

    7do8bu1991

    文:フランシスコ・サンチェス
    画:ナターシャ・ブストス
    訳:菅 啓次郎
    『チェルノブイリ——家族の帰る場所(2012)』を読了。

    投稿日:2019.12.23

  • fujitsuryota

    fujitsuryota

    信じられないような事故で故郷を失うこと。
    饒舌ではないけれど
    (もうちょっと突っ込んでもらいたかったところもあるけど)
    その「信じられなさ」を目の当たりにする作品。
    事故から今に至る時間を折り込んであるところに
    胸を締め付けられる。
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    投稿日:2012.06.24

  • xxciiiiiexx

    xxciiiiiexx

    心は決して廃墟にはならない。
    1986年4月26日に起きた、チェルノブイリ原子力発電所の恐ろしい事故。
    そこに住んでいた人、チェルノブイリで作業し亡くなっていった人々、そしてその子供達。3世代の家族について描かれた作品。福島で今起きている事も含め、繰り返してはいけない事。うまく言葉が出てこないですが、しっかり知る事は大事。更に強く思った。続きを読む

    投稿日:2012.03.06

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