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山田正紀 / 徳間文庫 (6件のレビュー)
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murabukuro64
昔々読んだ「神狩り」は、ワクワクする、面白い話でした。その続編! なんだこりゃ。独りよがりで支離滅裂な文章。これを書いた頃はまだ50代の筈なんだけどなあ。心配になってしまいました。
投稿日:2015.02.24
stargazer7
うーむ。またしても、「神」は姿を見せない。 島津が、あんな姿に。うー、不完燃焼です。 続編希望(笑)。
投稿日:2014.05.25
kinshow
正直100%は理解できなかった。発想の飛躍のうち結果部分は把握したのだが、過程の部分でちょっと無理があるというかついていけないところがあり、そこだけ斜め読みしてしまったからだ。基本的な発想は面白いと…思う。「脳は神を隠すために存在している」……刺激的だ。だが、そのアイデアを各分野から証明していくのはいいとしても、かなりくどすぎる。ページを割きすぎた感がある。 逆に肝心の本来幹となるべきストーリーが弱いし、沢山登場する人物がしばらく何を目的に行動しているのかがはっきりしづらいから、物語を読み進める推進力が足らない。ページを捲る手を止められない小説とは正反対に、ときどき休まないと読み進められない小説だった。 登場人物たちは最後には収束し、神と戦うのだが、ぞくぞくできたのはそこだけだった。あの天才山田正紀、あの「神狩り」の続編なのだから、最初からずっと神との追いつ追われつの激しいバトルを描いて欲しかった(多分そう書くこともできたと思う)。好みの問題なのだろうが期待が大きかっただけに残念。 ただ、前作の不満点を解消した続編として快作の作品とはいかなかったものの、SF好きならこれは読んでおかないといけないくらいに内容はたっぷり。続きを読む
投稿日:2011.11.17
よおこ
あの「神狩り」の続編だもの心して読まねば!と思ううちに、あらま、1年以上も積読だったかも。 「神狩り」の何倍ものボリュームがあるけど、全く飽きるところなし。どこまでも広げられる風呂敷に心地よく身を任せ…て、ああ、やっぱりラストはこういう感じなのね。 うんうん、やっぱり好き。続きを読む
投稿日:2011.09.23
酒井一成
ずっと昔に前作を呼んだことがあり、かすかに記憶に残っていたので手に取った。 ハイデッカーの哲学とか、大脳の話とか、言語学とか、とにかくうんちくの多い物語なのだが、それが地の文で作者の言葉として延々…と語られるのはどんなものだろう。どうも入り込みにくい小説であった。自分で場面を作っておいて、「なんと不気味なのであろうか」なんて平気で書く文体はあんまり好きではない。そんなこといわないで、不気味に感じさせていただきたい。 人間と神が戦うという物語自体は魅力的になりうると思う。が、長い長いプロローグを読み終わったと思ったらいきなり物語全体が終わってしまうこの構成はいったい何なのだろう。本当に久しぶりだけど、「読んで損した」としかいいようがない、呆然とした読後感であった。 2006/3/26続きを読む
投稿日:2010.08.28
masahi-6
30年越しの続編?! 確かに瀬名秀明「ブレイン バレー」っぽい? と感じさせつつ、SFっぽさがあって、 日本の怪奇SF系!!!って感じがしっかりしていて、 とっても美味しいです。 やっぱり脳と神…って切り離せない方向に行くなぁ。続きを読む
投稿日:2010.07.04
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