【感想】パラダイムの魔力 新装版 成功を約束する創造的未来の発見法

ジョエル・バーカー, 内田和成, 仁平和夫 / 日経BP
(8件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ケイケイ

    ケイケイ

    簡単に読めるのに、未来を予見するのに、重要なことがたくさん書かれている。
    図書館であったときには感動した。

    投稿日:2023.06.02

  • soy

    soy

    新しいゲームに移行すると?ゲームのルールがすっかり変わると?

    ・心を込めなければ、質の高いものはできない
    ・性質が根本的に変わってしまうとどうなるかを考える
    ・考え方の違う人に出くわしたら、自分の口は押えて、相手の話を聞く続きを読む

    投稿日:2019.09.02

  • tam06

    tam06

    ・棚上げされた問題を解決するためには新しいパラダイムが求められる
    ・新人のアウトサイダーの無知を利用するには、棚上げリストが欠かせない。
    ・ほとんどの場合、正しい答えは2つ以上ある。
    ・管理はパラダイムの中で行うもの。パラダイムの間を導くのがリーダー。
    ・管理者とリーダーの違い
     ・管理者は管理し、リーダーは革新する。
     ・管理者は短期的な視野を持ち、リーダーは長期的な視野を持つ。
     ・管理者は「どのように」「いつ」を問題にし、リーダーは「何」「何故」を問題にする。
     ・管理者は業績を見つめ、リーダーは地平線を見つめる。
     ・管理者は現状を受け入れ、リーダーは現状を打破しようとする。
    ・新しいアイデアを容認しなければならない。新しいアイデアを持ち込んでくる人、自分とは違った考え方をする人に寛容でなければならない。
     それがパラダイイムの原理が教えてくれる大切な教訓である。
    ・ほんとうの発見とは、新しい土地を発見することではなく、新しい目で見ることだ。
    続きを読む

    投稿日:2018.12.09

  • min

    min

    パラダイムを変えることで、今まで解くのが難しかった問題が解けるようになる。
    パラダイムシフトは大抵アウトサイダーがもたらす。新しいパラダイムは受け入れがたいもの(特にアウトサイダーからもたらされるならなおさら)だが、それを素早く受け入れることで新しいパラダイムにおいて他者より優位に立てる。
    現在不可能だと思っていることは、今のパラダイムでは不可能なことであり、それを突破する方法こそが新しいパラダイムにつながる。
    人はパラダイムを通して世界を見ている(色眼鏡越しの世界)。それが良くも悪くも働く。
    続きを読む

    投稿日:2018.10.19

  • rio-purple

    rio-purple

    先行するパラダイムが解決できない問題を浮き彫りにしていき、次のパラダイムの模索が始まる。
    パラダイムを変えるのは、殆どいつも現行のパラダイムを理解しておらず投資もしていないアウトサイダーである。
    パラダイムの開拓には、データが揃うまで待ってはいけない。続きを読む

    投稿日:2018.04.22

  • masa0612

    masa0612

    原著は1993年初版。日本製品に圧され自身を失ったアメリカ企業に対して、日本に学びつつルールを変えようと提唱している。『イノベーションのジレンマ』(クリステンセン著)に近いが、本書はコンサルさんらしく扇情的。
    エジソン(GE:蓄音機は商業的価値がない)、ワトソン(IBM:コンピュータなんて世界に5台あればいい)、ワーナー(WB:俳優の声なんて聞きたいか?)等、専門家の専門性が故のバイアスがかかった発言は興味深い。
    続きを読む

    投稿日:2017.08.18

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