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飯島勲 / 文春新書 (13件のレビュー)
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rokkosanjin
政治評論家やマスコミが決して明らかにしない政治の要(かなめ)、言い換えれば政治の「急所」を激白するのは、2001年に発足した小泉内閣で主席首相秘書官を務め、2012年からの安倍内閣で「内閣官房参与」と…いう要職を担う飯島氏。叩き上げの議員秘書という事で前項の鈴木氏とは馬が合うようだが、その強面(コワモテ)な見た目とは真逆で「ももクロ」の大ファンというのが笑える。内閣の造り方から官庁のエリートが打ち出す経済政策、拉致問題から北方領土、さらには永田町のウラ話など、政治の舞台裏をギリギリセーフの範囲で一般市民に教えてくれる一冊。続きを読む
投稿日:2020.12.12
nono
どこまで本当のことなのか疑問だけど、 少なくともあの安倍首相が内閣参与として採用したのだから有能なんだろうな。 でもなあ、こんな本出す(しかもこれ何かの月刊雑誌の連載かなんか)のもなあ。 読み物として…は中々興味深くて面白かった。続きを読む
投稿日:2019.02.24
deki
シベリア鉄道をサハリン経由で北海道のJRまで繋ぐ すごい構想ですね。 僕の生きてるうちに実現して欲しいです。 ロシアと北方領土について返還ではなく帰属の確認というのが現実味があります。 勿論最終的には…4島返還があるのですが現実として経済振興に力を入れるのは必要なことやと思います。 役所で一番大切にしなあかんのが 庶務の番頭さん 守衛さん 運転手さん というのは僕が駆け出しの頃から通説として言われてますね。 僕は運転手さんに気に入ってもらえて人脈が格段に広がりました。 他所の課長さんにも可愛がってもらえましたし。 一番しっくりくる政治関係の著者ですd(^_^o)続きを読む
投稿日:2018.03.07
jpomega2020
週刊誌に連載の記事を使用しているせいか非常に軽快な語り口調で読みやすい。特に政治に於いて、カレンダーを読み解いて国会日程の組み立て方が重要になるということが非常に印象的だった。
投稿日:2015.05.25
文藝春秋公式
【これが飯島流インテリジェンスの奥義だ】首相秘書官、内閣官房参与としての経験を元に、外交、人事など政治を論じる。「週刊文春」連載「激辛インテリジェンス」も収録。
投稿日:2014.09.09
spainhongkong
北朝鮮との会議が手に取るようだ。 通訳が、日本語を訳す前に、メモをとる、 北朝鮮高官。普通は、日本語がわからない ふりをするのに、危機管理がずさんな ところが、クローズアップされた瞬間である。 政治…家どうしの貸し借り。 あも、プレスリーの記念館ではしゃぐ、小泉さんの 姿だけ、写っていたが、実は歴代の、大統領が 寄れなかった、キング牧師の暗殺された場所に 寄っていたのだ。 その他、ドイツ首相、ミッテラン大統領との 絡みが面白い。続きを読む
投稿日:2014.07.06
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