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池永陽 / 双葉文庫 (33件のレビュー)
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総合評価:
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はんな
このレビューはネタバレを含みます
武骨で決して愛想がよいとは言えない行介ですが、珈琲屋に持ち込まれるもめごとに誠意を持って対応します。 その様子に温かいものを感じました。 自分の犯した罪を忘れないように、アルコールランプの火に手をかざすのが痛々しく、犯した罪の大きさを思わずにはいられませんでした。
投稿日:2023.09.08
まっ
このシリーズは面白い、珈琲屋を中心に様々な人達の人間模様が描かれていて、惹き込まれます 次を読むのが楽しみです
投稿日:2023.06.10
Madder
行介と冬子のまどろっこしい絡みが良いです。自分の罪に頑なな行介と、そうまでしなくていいのにと思いながらも、行介を思っていながらも踏み込まない冬子…さらに今回は最後の事件が次回大きな展開を期待させる。面白かったです。
投稿日:2023.05.14
まーちゃん
'23年1月29日、Amazon audibleで、聴き終えました。池永陽さんの小説、二作目。 シリーズ二作目ですが、僕には、前作よりも良かったかな。 前作の作品に感じた「尻切れトンボ」的な部分は、…本作には感じませんでした。内容も読みやすく、面白かったです。 ただ、終わり方が…次作が気になります!audibleへのアップを待って、また聴いてみようと思います。続きを読む
投稿日:2023.01.29
haruco
ひゃー!暗かった!!ねっとりと暗かった! 主人公も暗ければ、住んでる商店街の人々も珈琲屋に訪れる人々も全員男女関係の問題抱えすぎ。 なんだか一巻より、昭和の男と女の歌謡曲みたいな雰囲気が強くて、時代劇…かと。東宝の映画かと。。。 ヤクザだの地上げ屋だの、携帯電話の電話としての機能しか使わないだの、一体どこの昭和初期か。 さらっと書いてるけど、恐喝で三万稼いだとか、そんなん気分悪い犯罪なので。警察もっと機能してほしい。続きを読む
投稿日:2022.06.23
ichigosamba
*あることで人を殺した喫茶店『珈琲屋』の主人・行介。行介の幼馴染で、かつて恋人だった冬子。ふたりの、互いを大切に思う気持ちを軸に、東京のちいさな商店街に暮らす人々を描いた連作短編集。連続テレビドラマ化もされ、多くの支持を集めた『珈琲屋の人々』続編。この物語を読み終えると、きっと熱いコーヒーが飲みたくなる…* 続編とは知らず、題名に惹かれて手に取りました。 が・・・これ、ホントに人気のシリーズなんですかね? 贖罪を背負った主人公や、何かしら問題を抱えたお客さんたちの深層部分が全く伝わってこない。表現が薄いと言うか、「深刻な設定」だけが独り歩きしていて、上っ面だけをなぞった感じ。この方の描く珈琲屋の情景には全く入り込めませんでした。 そもそも、罪の意識から、アルコールランプで掌を焼くって…営業時間中に?商売道具で??ないでしょ・・・
投稿日:2021.12.09
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