【感想】日本的感性 触覚とずらしの構造

佐々木健一 / 中公新書
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tamipaca

    tamipaca

    言葉は、時代、空間、民族性を分有する装置であり、一方で他文化、他者との差異を示す間仕切りでもあります。
    和歌の内に秘められた情感は豊穣で現代の言葉とはかなり異なりますが、それでも尚残存する香気は、日本的感性がDNAではなく、言葉に深淵に通底する地脈によって継承されてきたことの証左となるでしょう。続きを読む

    投稿日:2012.11.09

  • ku47

    ku47

    久々に教科書的な本を読んだ。その為読むの辛かったが、部分的に読み直ししてみよう。嗅覚や味覚で記憶が呼び起こされることはあったかな?

    投稿日:2011.06.26

  • stellablanche

    stellablanche

    和歌を材料に「日本的感性」を考える本。日本的感性が目当てで買ったのだけれど、思いがけず和歌の魅力に触れることが出来ました。

    投稿日:2011.05.16

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