【感想】おいでませにゃんにゃん

「魔乳秘剣帖」の山田秀樹さんの成年コミックス。
太い線でしっかりとキャラを描き分け、短編も連作もエロに至るまでのストーリーがちゃんと書かれてて安心の捨て作なし。
ぽっちゃりちゃんが二人出てくるんだけど…、肉付きの描き方が嫌味のない可愛いデブで描くの好きなんだろうなと思う。

この二人のぽっちゃりちゃんの話がどちらも好きでオススメ。
一人目の瑞樹の「おるすばんわんわん」はハァハァ言いながら読めるいじらしさ。
好きになった人は紹介してくれた先人の友達とばっかり絡んでる。
二人だけでセクロスしたいなーと思いながら男の服くんかくんかしながらオナニー→定番通り本人に見つかる→半無理矢理転がされてせクロス。
その中でイラマ描写があるんだけど、スピード感というか無理やり感というか汁々感というかがすごく良くてすごく萌えた。

もう一人のぽっちゃりちゃんは恋人同士。彼氏はおっぱい星人。
おっぱいと間違えて腹を揉まれる。
あるあるあるあるあr（ry
一ヶ月会わずやっと会えたかと思ったら超絶なリバウンド。
もうもっちもちのにっくにく。
作者の身近にデブ女がいるのか、贅肉描写がリアルで本当に嫌です（褒めてる）本当にあんな感じに丸くなるしつかめるよ！
でも肉々しくても可愛い笑顔がないとダメだよねってオチで終わっていい話でした。

全話に後日談があり、ラフ画も載ってて本当にお買い得です。
発行までに5年かかったって書いてあったけど、待ってた人は大変お疲れ様でしたw
魔乳秘剣帖も読んでみようかなー。続きを読む

話○ 抜○ 消中 総合○　詳細感想 http://gosplan1019.blogspot.com/2012/05/blog-post_01.html