【感想】犬と人のいる文学誌

小山慶太 / 中公新書
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
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ブクログレビュー

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  • candra

    candra

    修善寺の大患中、ヘクトーも病気になってしまっていたらしく、帰ってきた漱石によそよしかったヘクトーの話が切ない。
    あとは、川端康成は飼い犬に黒牡丹という名をつけていた、とか。

    投稿日:2015.01.22

  • ゆきこんこん

    ゆきこんこん

    愛犬家にとって犬の出てくる小説はわくわくするものです。
    これはそれらの本の紹介です。これを読むと、次々と本を読みたくなります。

    投稿日:2013.12.11

  • bax

    bax

    このレビューはネタバレを含みます

    [ 内容 ]
    犬は、人類ともっともつきあいの長い動物である。
    番犬や狩猟犬としてだけでなく、パートナーとしていまや人の生活に欠かせない存在である。
    人は犬とめぐりあい、一緒に走り、共に暮らす。
    しかし犬は人よりもはやく老い、先に死んでいく…。
    人はなぜこれほどにも犬に愛着を抱くのだろうか。
    本書は人と犬のさまざまな関わり合いを、夏目漱石や向田邦子、江國香織などの文学作品を通して味わうものである。

    [ 目次 ]
    1章 漱石の飼い犬
    2章 犬の親権
    3章 老犬の涙
    4章 狼の英知
    5章 犬を介した男と女の出会い
    6章 ファンタジーの中の犬
    7章 日本犬のいる風景
    あとがきに代えて-我が犬の記

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    投稿日:2011.04.01

  • s0966076

    s0966076

    犬と人はほんとにいいと思いました。よきパートナーであり仲間でもある。私は犬が大好きです。これから先も犬と一緒に暮らしていけたらいいなと思いました。

    投稿日:2009.10.15

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