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楠章子 / 毎日新聞出版 (7件のレビュー)
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mayasmr
人間関係や自分自身の生きかたに少しずつ問題を抱えている女性たちが主人公。あっさり読めたけど、良くも悪くもなく。
投稿日:2016.04.23
図書館あきよしうた
児童書かと思って図書館で借りて家に持って帰ってびっくり!!! これは娘たちには読ませられない。 児童作家さんの作品だから安心していたのに。 やっぱり子どもには自分で読んだ本を手渡さないといけません…ね。続きを読む
投稿日:2015.01.16
Mari
ダメ男の電気ちゃんとそのアパートに住む孤独な女たちの連作短編集。不思議な大人の童話のような独特な雰囲気で引き込まれました。私は「チョコレート」が好きでした。誰もが一人ぼっちだけど思わぬところで繋がって…誰かに見守られてると信じられるような少し心が温まる短編集でした。続きを読む
投稿日:2014.02.02
riemoon
短編集かと思いきやつながってる 電気ちゃんアザができるほどの殴ったり蹴ったりはダメだよ 私だったら冷める
投稿日:2014.01.28
森戸玲
子どもの頃から幻聴に悩まされ、ある日衝動的に家出をした16歳の鳥子。 乳がんの宣告をされたOLの寿寿。 料理を作り、様々な男に食べさせることで幸せを感じているきみ夜。 寿寿と同棲している美人ホステスの…紫。 それぞれの場所で、それぞれの生活をして過ごす彼女たちは、いずれ鳥子を拾った「電気」と名乗る男を介し、つながっていく。 不思議なお話でした。少し寂しくもあり、哀しくもあり…なのになぜかふわっと温かい。でも人間ってそんなものかな。すべて満たされているなんてことはなく、何かに不満を持っていたり、どこか寂しくて孤独だったり。人と触れ合うことで傷つくこともあるけれど、癒やされることもある。そんなお話でした。続きを読む
投稿日:2013.12.20
「かあさん」
壊れそうな古いアパートに住む電気ちゃんに拾われた女の子。時を選ばず、音が聞こえてきてそれが彼女をいたたまれなくする。家族からも逃れアパート暮らしをするが……。関わる人が少しずつ増えてきて話は進む。不思…議な感じの物語。続きを読む
投稿日:2013.11.11
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