【感想】大人が絵本に涙する時

柳田邦男 / 平凡社
(28件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
11
7
4
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ブクログレビュー

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  • タマセツ

    タマセツ

    絵本の力
    「絵本」はさまざまな世代と社会の、大人の複雑なストレスを解放してくれるような気持ちになる。特に「星の王子さま」は人間が生きる上での大切なものを感じさせ、辛い悲しいことでも乗り越えさせてくれる。昔出逢った絵本をもう一度ゆっくり、じっくり自分の経験を振り返りながら読むと違った世界が見えるかもしれない。続きを読む

    投稿日:2022.05.19

  • seiyan36

    seiyan36

    著者の作品、ブクログ登録は2冊目。

    著者、柳田邦男さん、どのような方か、再度見ておきましょう。
    ウィキペディアには次のように書かれています。

    柳田 邦男(やなぎだ くにお、1936年6月9日 - )は、日本のノンフィクション作家、評論家。

    航空機事故、医療事故、災害、戦争などのドキュメントや評論を数多く執筆している。妻は絵本作家の伊勢英子。娘にカメラマンの石井麻木がいる。

    で、本作の内容は、次のとおり。

    豊かな子供の人間形成と潤いのある大人の心の回復のために。柳田邦男が薦める80冊の絵本。

    著者の妻、伊勢英子さんは、絵本作家です。
    ここに、今回の作品を書かれた理由がありそうですね。
    伊勢英子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    伊勢 英子(いせ ひでこ、1949年5月13日 - )は、日本の絵本作家。夫はノンフィクション作家の柳田邦男。しばしば「いせひでこ」名義でも活躍している。

    絵本、私も時々読みますが、子供の頃のことが思い出されたりします。
    良いものです。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.14

  • shinshu

    shinshu

    ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA79453217

    投稿日:2022.03.01

  • bawitdaba

    bawitdaba

    実は、モモ、を読んでいない。
    やっぱり読まなきゃと強く思った。

    戦争は絵本を通じて語り継がれるのかもしれない。

    投稿日:2021.09.27

  • cinejazz0906

    cinejazz0906

    「大人こそ絵本を読もう」と提言する柳田邦男氏の書名を見るだけで泣けてきそうな絵本の世界への誘いです。 年齢や世代を超え共有できる、ユーモア、悲しみ、別れ、思いやり、心のつながり、支えあい、心の持ち方など、人間として生きるうえで大事なことを教え諭してくれる絵本の素晴らしさが語られています。柳田氏の亡きご子息から贈られたサン=テグジュペリの『星の王子さま』のこと、クライマックスで登場するキツネが 「肝心なことは目に見えない」 この言葉から、心の中で生き続ける子息を想う著者に胸を締めつけられます。続きを読む

    投稿日:2021.07.16

  • さくや

    さくや

    絵本の様子が目に浮かぶようで、この本を読みながら涙が出そうでした。
    これを切っ掛けに絵本も読んでみようかなと思いました。

    投稿日:2021.06.18

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