【感想】囚われた欲望

鹿住槇, 椎名咲月 / キャラ文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 3.0
0
1
2
1
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ainon

    ainon

    全体的に暗いトーンなんだけど、

    冷たい雨が、、柔らかい雨になって。
    そして雲の隙間から青空が見える・・・

    そんな、爽やかな読後感。


    キュン ★★★★
    P   ★

    投稿日:2012.08.26

  • 幸兎

    幸兎

    タイトルからしてあんまり楽しめそうな本ではなかったのですが
    大好きな鹿住さんの本で、なおかつキャラ文庫とのことで
    購入してみたのですが…やはりダメだった(涙)
    過去のトラウマ的なものが誠(受け主人公)にあるから仕方ないけど
    あれはちょっと個人的にイライラする感じになってしまう。
    誠にトラウマをうえつけた級友の黒川の展開もいきなりすぎる。
    もうちょっとそこは何かあるべきではないのだろうか?
    好き⇒強姦ではあまりにも一足飛びしすぎていて駄目だった。
    これが某キャラのように鬼畜キャラならわからんくもないが(それもどうかと…)
    設定上は誰が見ても優等生。日頃のストレス(?)みたいなのが暴発?
    いくらなんでもそりゃないだろう?ってのが引っかかった。
    あと憲二の存在が凄いあやふや。
    結果的にいいたいことがわからんでもないのだが…
    こちらも一足飛びすぎ。
    しかもその状態で憲二に惹かれる誠も意味不明。
    だったら佐野さんの方がいいと思う。
    年下くせにっ!とか言いたいわけではないが(基本、年下攻め苦手…)
    ストーリーのまとまり感がいまひとつ…。
    シリアスな展開が嫌いではないが重すぎる。
    鹿住さんの本だけに期待していたのが敗因だったかなーと思うってしまった一冊。
    口直しに、口から砂を吐かんばかりの勢いの甘いストーリーでも読みたいもんです。
    続きを読む

    投稿日:2010.04.05

  • サボカン

    サボカン

    あらすじ:いつになったら、この行為から解放されるのだろう…。岩城誠は年下の高校生・熊川憲二に、毎晩のように抱かれていた。愛ではなく贖罪として…。ある日突然バイト先に現われた憲二―昔、誠に恋して死んだ級友にそっくりな彼は、実はその弟だったのだ!「兄貴への償いがしたいなら、俺に抱かせろ」けれど、身体を重ねるごとに、なぜか憲二の瞳は苦しげになってゆき―。
    続きを読む

    投稿日:2008.05.22

  • sakura815

    sakura815

    展開としてはあり得ないだろうけど、BLジャンルだからおっけーかな!(笑)誠に感情移入しやすく書かれているので、なんだか切なくなれてよかったです。この作家さんは初めて読みましたが他もぜひ読んでみたいです続きを読む

    投稿日:2008.02.24

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。