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鈴木眞哉 / 平凡社新書 (6件のレビュー)
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総合評価:
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reinou
このレビューはネタバレを含みます
2007年刊行。タイトルどおりの内容。よく知られている戦国時代であっても、視点を変えれば、違う位相から同時代を切り取れることを示した。新奇内容は乏しいが、武田信玄の子孫が上杉家臣として生き延びたのは興味をひく。
投稿日:2017.01.10
ドラソル
文字通り、主に戦国時代以降の負け組となった武士について綴った一冊。 今まではどうしても勝ち組から見た歴史ものが多かったので、非常に勉強になった。 また、従来の結果偏重主義に異を唱えている点にも共感で…きた。続きを読む
投稿日:2014.06.16
asaitatsuya
こちらも戦国時代の敗者を扱った本。ただ、いろいろ並べすぎて、メリハリに欠けている印象。戦国時代の敗者なんて掃いて捨てるほどいるんだから、それらを網羅的に扱うのは、あまり上手い編集とはいえない気がする。
投稿日:2011.10.30
のり
著者の通説の見直しを試みる取り組みには、いつも感心させられるがこの本は、テーマがテーマなので、広く浅くなり、やや物足りない気がした。
投稿日:2011.09.18
ユウキ
武田、北条、今川、朝倉、大友、明智などの戦国大名から、足利将軍家まで、覇権争いから脱落した者たちの敗因を探る異色の戦国史。
投稿日:2007.10.02
たろお//
戦国時代をあえて「負け組」という視点で述べようとしている。ただ、従来までの日本史の多くの説の位置を置き換えただけで、なんの新しい情報もなく、読み応えはまったくない。
投稿日:2007.09.18
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