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荒木経惟 / 平凡社 (6件のレビュー)
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smiyatake
本書の発売された2002年、荒木氏は日本を代表する写真家として、海外で何度も展覧会が開かれるほどの位置にあった。本書のなかで、現代美術と写真の関係を尋ねられて、「写真を使って現代美術にするなんていうも…のではない」と答えている氏の写真が、現代美術に近いところで評価されたことを氏はどういう気持ちで受け止めたのか。 デジタル一眼レフが実用になりはじめた時代でもあり、デジタルカメラについても何度か質問されて否定的に応じている。続きを読む
投稿日:2020.09.14
hanamomo55
荒木氏、言葉の表現も天才的。 写真を撮りたくなります。 コカコーラのボツになった写真、好きです。
投稿日:2013.03.20
kaizen
このレビューはネタバレを含みます
荒木さんが、どうやって眼を磨いたかを伺い知ることができる。 白い紙を入れて、彼岸花を撮っていたとのこと。 「写真ってコトを撮るんだから」 nhkの「ようこそ先輩」という番組で、自分の出身の小学校へ行って授業をするときに、 「好きな人のポートレートを撮影する」という課題を実施したとのこと。 そこでも、子供たちの眼を磨くだけでなく、自分の眼も磨いていることが分かる。 歯を磨くように、毎日のように、眼を磨くことが大事なのだろう。
投稿日:2012.03.03
mimizuzukiki
タイトルがすべて 眼を磨いて生きてれば 世界の見え方がたくさんあり 写真にするときも 切り取り方がたくさんありますよ ということだと思う 眼を磨くんだよ 毎朝歯を磨くみたいに
投稿日:2011.01.16
khiraihk
どうしてこうも簡潔に考えを言葉に出来るんだろうか。 駄洒落や言葉遊びの上手さも 頭の回転の速さを易く想像させる。
投稿日:2010.07.13
chiroku
天才アラーキーの 眼を磨け を読んだ。荒木経惟を竹原あき子+三上豊 が インタビューしたもの。 2002年8月発行 この本その時に読んでおけばよかった。 そしたらこんなに漫然と写真を撮っていなかっただ…ろう。 >写真は「モノ」を撮るんじゃなく「コト」を撮るんだ なるほどなと思えるが・・・・ ・・・・で逃げちゃいけないか続きを読む
投稿日:2010.01.16
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