【感想】この4つを食べなければ病気にならない

崎谷博征 / 主婦と生活社
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
1
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ブクログレビュー

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  • hidamari

    hidamari

    このレビューはネタバレを含みます

    メモ

    今後、避けたいもの

    ・炭水化物,特に小麦のグルテン(実行中)
    ・加工食品( 〃 )
    ・茄子、トマト(特にミニトマト)、ジャガイモ等のナス科のもの( 〃 )
    ・バナナ、ぶどう、マンゴー、チェリー
    ・豆類(納豆除く)

    食べた方がいいもの、食べていいもの,オススメ
    ・赤身の肉、鶏肉、魚介類、野菜、果物、卵(放し飼いの鶏)
    ・発酵食品(ヨーグルト以外、キムチ、みそ、塩麹)
    ・納豆
    ・ブラックチョコレート
    ・アルコールなら赤ワイン少し
    ・アボガド
    ・亜麻仁油などオメガ3の油

    このうち、果物と豆類は良いものとして心がけてたくさん食べていたので、ちょっと戸惑いますが、一度実践してみます。

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    投稿日:2015.09.06

  • aya00226

    aya00226

    パレオ式食事法 穀物、豆類、乳製品、加工食品を食べない。

    長鎖脂肪酸は脳を作る。動物の脂。

    穀物によって身長が低くなった。狩猟時代は180センチ、農耕定住によって160センチ。

    ミルクは家畜化が始まってからのこと。ラクトースが働かなくなって乳糖不耐症になる。

    リーキーガットを起こす原因。非ステロイド性抗炎症薬、抗生物質、
    グルテン=小麦大麦ライ麦など。パン、うどん、パスタ
    レクチン=豆類、小麦、いんげん豆、ピーナッツ
    サポニン=豆類、シャポン、大豆プロテイン、発酵豆と発芽豆では減少する。
    タンニン=渋すぎるお茶、ワイン、少量ならポリフェノるがあるのでよい

    ナチュラルパレオ(80対20ルール)、フィットネスパレオ(90対10)、メディカルパレオ(100対0)
    赤身の肉、鶏肉、魚介類、野菜、果物、発酵食品、放し飼いの鶏の卵、を食べる。
    穀物、豆類(発酵したものを除く)、乳製品、加工食品を食べない。

    ビタミンB1は玄米でなくても豚肉やウナギで取れる。
    炭水化物は一日130g程度、520kcal程度。玄米はフィチン酸が多いのでおすすめしない。もっとも弊害が少ないのは白米。

    人工甘味料はダメ。ステビア。玉ねぎや人参の甘さを使う。
    タンパク質加水分解物が危険。ダシ、ドレッシング、焼き肉のタレ、つけもの、コンビニ弁当など。
    合成でんぷん、菓子パン、洋菓子、増粘剤、ゲル化剤、安定剤など。

    ダークチョコレート、アボカド。コーヒーは1~2杯。
    オメガ3脂肪酸を摂る。

    なす、トマト、じゃがいもなどナス科は食べない。グライコアルカロイドでリーキーガットを起こす。

    間欠的断食=意識的にときどき一日1食にする。

    人類から遠い種を食べる。
    牛馬より豚鶏、くじらマグロより、イワシ鯖小魚。鯖イワシはオメガ3脂肪酸が多い。
    旬のもの、自然の食べ物。

    煮込む、ゆでる、蒸す、低温でゆっくりと焼くあぶる。
    生食を食べる。

    加熱調理に適しているのは短鎖不飽和脂肪酸(オリーブオイル)。適さないものは長鎖不飽和脂肪酸(コーン脂、ナタネ油など)。飽和脂肪酸(ココナッツオイル)は調理にもよい。
    オメガ3脂肪酸はドレッシングで(亜麻仁油、大麻油など)

    瞬発力を鍛える(狩猟時代を思い出す)
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    投稿日:2015.04.17

  • harmonixy

    harmonixy

    今回の本は奥歯に物が挟まった感がなく
    実践版として役に立つことが何よりもストレスにならない
    食べていけないものが具体的に表でわかり
    その理由も調べやすく述べられている

    更に献立のレシピーまであるので
    飽きずに続けられそうに思う
    欲を言えば資料の部分のページを色付きにして欲しかった

    しかし放射能問題や添加物問題を考え合わせると
    実際に買う時点で不安が残るのも事実であるし
    何を優先すべきかで悩みは消えない
    思うようなモノを手に入れることが
    とてもむずかしいのが現状だ
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    投稿日:2014.05.13

  • 石井信之

    石井信之

    <本から>
    ・人類が長期間適応してきた本来の食事を摂取し、本来のライフ
     スタイルに少しでも戻ること。具体的に言うと、肉や魚介類、野菜、
     果物を食べて、農耕革命以降に作られた穀物、乳製品、加工食品を
     食べないようにする。

    ・人類は、栽培・収穫いやすく保存できる穀物を作り始めました。
     しかし三大穀物と言われる小麦、米、トウモロコシはいずれも必須
     アミノ酸が欠如しています。

    ・「抗栄養素」という消化を阻害するさまざまな物質

    ・常食されるようになった小麦に含まれるグルテンや、穀物に含まれる
     糖そのものが慢性疾患の原因となっている。

    ・人の遺伝子に適応しないミルク・乳製品が普及

    ・農耕革命以降に登場した穀物、豆類、乳製品、さらにここ100年
     程度の人工甘味料をはじめとする添加物だらけの加工食品には、
     私たちの体は適応しきれていない。

    ・私たちの体が対応できない多くの食物によって、健康上の問題や
     慢性病が起こっている。

    ・肉や魚に代表される動物性脂質とたんぱく質をたくさん食べること。
    ・続いて、野菜と果物をたくさん食べます。

    ・従来の「常識」をいったん忘れてください。そしてパレオ食をぜひ
     実行してみてください。パラダイムシフト(価値観の転換)をすることで、
     より早く確実に「変化」を実感できる。

    ・リーキーガットを起こす危険な物質 もっとも避けたい4つ
    「グルテン」
     グルテンは主に小麦、大麦、ライ麦といった穀類に含まれる成分。
     腸粘膜細胞の受容体に結合してゾヌリンという物質を産出し、
     腸粘膜の細胞間に隙間をあけてリーキーガットを起こします。
     つまりパンやうどん、パスタはリーキーガットになりやすい食品。

    「レクチン」
    豆類やじゃがいも、トマトなどの一部の野菜、植物の葉や種子、
    根などに含まれるたんぱく質の一種。です。昆虫、鳥、小動物からの
    捕食を逃れるための「毒(抗栄養素)としての作用を持っており、
    炭水化物や糖類に結びつく「強力な接着剤」のようなもの。
    レクチンを含む代表的な穀物と豆類に、小麦、大豆、インゲン豆、
    ピーナッツがあります。

    「サポニン」
    豆類に含まれるサポニンも問題です。(略)サポニンは、豆類などの
    植物に含まれている泡を出す成分です。天然の界面活性剤(油を
    溶かして水で洗い流すことができる)として知られています。(略)
    サポニンもレクチン同様、昆虫や微生物からの捕食に対抗する
    ための毒性物質です。サポニンはその界面活性作用から、細胞膜
    を溶かし、赤血球などにダメージを与えることが分かっていますが、
    それよりももっと問題になるのが、リーキーガットを引き起こすことです。

    「タンニン」
    お茶、ワイン、渋柿などに含まれる渋みの成分で、ポリフェノールの
    一種です。適量ならよいのですが、摂り過ぎるとミネラルの吸収障害を
    起こして腸粘膜細胞を委縮させ、リーキーガットを起こします。

    ・豆類はぜひとも避けたい食品です。(略)豆類に含まれている
     フィチン酸によって、亜鉛、鉄、マグネシウム、カルシウムといった
     ミネラルが体内に吸収されないことです。(略)私たち人間は
     フィチン酸を分解する酵素を持っていません。このためいくら豆を
     食べても体がミネラルを消化吸収出来ない。どんなに栄養価が
     高くても体に取り込めなければ意味がありません。
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    投稿日:2013.11.05

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