【感想】美の構成学 バウハウスからフラクタルまで

三井秀樹 / 中公新書
(13件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • k-hajime

    k-hajime

    2022.05.13 分かったようで、わからない。構成学という学問との疎遠さからか、なかなか難しいという印象。周りを固めないとよく理解できない。

    投稿日:2023.05.13

  • いゔどっと

    いゔどっと

    筑波構成

    DWB→Bauhaus→IIT,MIT

    『テクノロジーアート 20世紀芸術論』

    モホリ・ナギ
    ギオルギー・ケペッシュ『視覚言語』
    『芸術と科学の新しい風景』

    フラクタル

    投稿日:2022.11.11

  • database

    database

    色彩のセンスという「知的財産」
    バウハウスで確立した構成学は、モホリ=ナギからケベッシュの視覚言語論を経て、ネグロポンテのマン=マシン=インターフェース、すなわち視覚の世界から視覚+情報の情報認知科学の分野へ領域が拡がった。続きを読む

    投稿日:2018.06.12

  • masa0612

    masa0612

    形状や配色の美しさや心地よさを、感覚ではなく構成要素を分析する構成学。本書は構成学の成り立ちから概論を網羅的にまとめている。黄金比率、安定のシンメトリ、動きによる操作誘導、配色の統一感。UI/UX設計のヒントが詰まっている。
    ここんとこ目にしていた日本の美術品にも、本書で語られるテキスタイルやフラクタルの要素があった。優れたデザインには世界共通な部分が多いようだ。
    勇気をもらった一文。『センスは生まれ持ってではなく、つくられるものだ。』まだ間に合うかも(笑)
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    投稿日:2017.11.22

  • hamad

    hamad

    構成学についての基礎的な内容というか、構成学の歴史(成り立ち)について書かれている。新書という立場からか、広く浅くといった印象であるが、その割には専門用語も多く、初心者に対してやさしくない。特にデザインについて独学の人にとってはイメージしにくいところが多かった。

    あまり新しい発見は無く、教科書的な感じに終始した。
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    投稿日:2012.03.01

  • oshocopperfield

    oshocopperfield

    構成学と聞くと、物怖じをしてしまった。三井さんは自分がなぜ構成学を学んだか、なにが構成学の正しい理解なのかをわかりやすく、楽しそうに書いてくれる。日常に溢れている比率や色の構成を実例をもって教えてくれる。この本を読めばセンスがよくなるわけではないけど、ものをいつもより少し深く見る。そのきっかけをくれる本だと思う。そうやってものを見ることがセンスを磨き、正しい構成学の理解なんだそうです。続きを読む

    投稿日:2012.02.23

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