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長野まゆみ / 河出文庫 (7件のレビュー)
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橘
自動人形である三日月少年の世界は好きです。 最先端でいて、レトロ。片仮名混じりの話し言葉を読むのには手間取るものの、好きな世界観。 ミステリアスな「かばんの秘密篇」が特に好みです。倅はやっぱり三日月少…年だったんじゃないのかなぁ。。続きを読む
投稿日:2021.05.21
たかもりしの
このレビューはネタバレを含みます
銅貨と水蓮。 銅貨はテディベア 三日月少年のアンドロイドが月へ行く。 たしか黒蜜糖と銀色が出てたような気がする
投稿日:2021.01.20
Chanrisa
三日月少年漂流記はなんとなくいろんなことを感じることができたが今作はよくわからなかった…。 前作が漂流するための所謂プロローグなのだとしたら、今作はまさに漂流中の三日月少年たち…? 昭和の雰囲気が漂…っていたのは面白かった。続きを読む
投稿日:2016.12.06
もっこ
あぁ~久しぶりの長野ワールドです。 昭和レトロと幻想が結びついた不思議でワクワクするお話し。 昭和チックな仮名遣いとカタカナ多様で、レトロ感アップ♪ 最初は三日月少年漂流記の続編だと思っていたけど、 …そういうわけではないようです。 でも、三日月少年漂流記が、逃亡した三日月少年を尾行する 睡蓮と銅貨の目線の話なら、本作は、三日月少年側から 見ている世界って感じかな? 迷い込んだ世界は違っても、逃亡?盗難?にあった 三日月少年のうちの一人?一体?だと思いたい。 想像力というか妄想力全開で楽しめました。続きを読む
投稿日:2016.07.30
藤咲
長野氏の作品の雰囲気が好きです。 いうなれば冬の日の暖かい電車の中。 ぐるぐる巻きにしたマフラーのちょっと窮屈な柔らかさ。 家の物置からみつけた古ぼけたアクセサリーや、色あせたオーバー。 読んでいると…いつも小さい頃のことを思い出します。 多分、私の年少期は長野氏の作品に描いてあったような、 きらきらしたもの達に彩られては居なかっただろうけど。 相変わらず長野氏の少年と、その衣装が好きです。続きを読む
投稿日:2010.04.26
大吉堂
懐古趣味満載の独特な世界が繰り広げられています。そこに「少年電気曲馬団」や自動人形「三日月少年」が断片的にまき散らされることで、世界はより一層奥行きを増しています。だから読み手は安心してその世界に身を…任せ、自由に漂うことができるんですね。続きを読む
投稿日:2010.03.26
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