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安部龍太郎 / 毎日新聞出版 (8件のレビュー)
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yappinkun
父織田信秀の想い、若き信長がどうやってあの強き織田軍団を作り上げ、尾張を統一していったのか。 史実に基づきながら、我々の知らない若き信長像を作り上げたのは見事。全て納得のいく展開である。流石ですね。
投稿日:2022.10.29
4tama
安部龍太郎さんの「信長燃ゆ」が好きだったので、それの青年時代の話かと思って手に取ったのだけれど、あんまりだった。 さらっと、信長誕生前後の父親の活躍から桶狭間の少し後までを少ないページ数で扱っている…ので、歴史の教科書みたいで、何の感想も持てなかった。。。 信長燃ゆを楽しんだだけに、残念。続きを読む
投稿日:2015.11.23
すたうお
若き織田信長について書いた本で、織田信長が生まれたところから、稲葉山城を攻めて、美濃を手中に収めるところまでが書かれています。 信長は子だくさんでありますが、これは父の織田信秀を始めとして、一門を大…事にするから、としています。 一般に、信長は弟である信行(信勝)を弑逆したり、尾張を統一する過程で、同族と戦ったりしているため、非情なイメージがありますが、この本ではギリギリまで許そうとしている寛容な信長がいました。 桶狭間の戦いが通説とは異なり、特徴的な内容となっていました。 ↓ ブログも書いています。 http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-595a.html続きを読む
投稿日:2015.10.16
kaota01
中学時代から信長好き。あの頃読んだのは山岡荘八だったか。微妙なディテールの違いはあれど、大筋はやっぱり同じ。それでも楽しめるのは、やはり好きなればこそか。 序章は信秀(父)のストーリーなので、そこは…新鮮味あり。でもやっぱり好きなのは信長の話(笑)続きを読む
投稿日:2013.10.22
kitano
面白い! 信長の父親「信秀」が生き生きとしていた 最後の2年の病気とそれに乗じた政子らの陰謀に 自分の本拠地を飛び出してでも自分の生きる道を 切り開いた生き様がすごい! 後編が楽しみ!
投稿日:2013.01.21
マサユキ
信長の少年時代から桶狭間までを描く物語。 信長はある一時までは真面目で誰よりも父を尊敬する少年として描かれている。このような少年・信長の表現の仕方は非常に画期的。 熱田・津島の賑わいや、近隣諸国と外交…戦もまるで目の前で繰り広げられているような臨場感。 非常に読み応えのある作品です。続きを読む
投稿日:2011.04.21
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