【感想】千曲川ワインバレー 新しい農業への視点

玉村豊男 / 集英社新書
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • yappinkun

    yappinkun

    玉村豊男さんが好きで、ヴィラデストへ初めて食事に行ってから何年経ったでしょう。
    東御市、およびその周辺に中小いろいろなワイナリーが、なんとたくさん出来たことか。
    千曲川ワインバレーフェスタなる催し物に出かけ、いろいろなワイナリーのお話を聞き、ワインを飲み、雄大な自然を満喫する。なんと贅沢な事か。
    玉村豊男氏に乾杯。
    私は、ヴィラデスト近くに宿泊し、朝散歩して、玉村豊男氏が犬を連れて、散歩しているとこに遭遇し、挨拶出来た事が、密かな自慢です。
    続きを読む

    投稿日:2023.06.04

  • にら

    にら

    作家で画家でヴィラデストワイナリーのオーナーである玉村豊男氏の2013年の著書。
    文中にある「ワインのある食卓」は、ワインを飲める人も飲めない人も食卓のまわりに集まって、飲み食いしながら語らあって、楽しい時間を過ごすこと。これこそ私がワインでやりたいこと。続きを読む

    投稿日:2020.03.18

  • khaomankai

    khaomankai

    2016.01.01読了
    千曲川ワインバレーや長野ワインの活性化に関することが中心に書かれているが、それに留まらず、これまでとは違う新しい生き方を考える1つの投げ掛けにも感じた。
    これを読むと千曲川ワインバレーに是非行ってみたくなる。
    玉村さんが夢に描く「国産の醸造機械」と「オシャレな農作業着」は実現して欲しいものとして同感。
    続きを読む

    投稿日:2016.01.02

  • bax

    bax

    [ 内容 ]
    千曲川流域を活性化したい、就農希望の若者やワイナリー開設を夢見る人の背中を押したい、という思いから始まったプロジェクト「千曲川ワインバレー」。
    流域にブドウ畑や新たなワイナリーを集積、更にはそのノウハウを伝授するワインアカデミーを設立するなど、本書では壮大なプロジェクトの全容を明らかにし、そこから見えてきた日本の農業が抱えている問題や展望にも迫る。
    様々な実践の先にあったのは「縁側カフェ」や「エシカルな生活観光」といった新しいライフスタイルの提案であり、日本農業の可能性だった。

    [ 目次 ]
    いまはじまろうとしていること
    第1章 のどの渇く風景
    第2章 ワインとサッカーの新時代
    第3章 ワイン農家は新人類
    第4章 フランス人はなぜワインを飲まなくなったのか
    第5章 農業はライフスタイルである
    第6章 日本ワインの価値
    第7章 ワインのある食卓
    第8章 千曲川のほとり
    すでに動きはじめたこと

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]
    続きを読む

    投稿日:2014.10.26

  • shinshu

    shinshu

    ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB12037574

    投稿日:2014.09.25

  • sudah makan?

    sudah makan?

    集約的農業をやめ、もっと大きい農場で大雑把にワイン用葡萄つくろうぜ!という本。農業で食べていくためのひとつの正解と思われる。

    投稿日:2014.01.20

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